くらし 新年のごあいさつ

美幌町長 平野浩司

新年明けましておめでとうございます。
町民の皆様におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

町民の皆様には、日頃から町政運営に対しまして深いご理解と温かいご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

町長二期目就任から二年八カ月が経過いたしました。任期もいよいよ終盤を迎えようとしておりますが、これまでの日々の執務を振り返りますと、町民の皆様から寄せられている期待の大きさと、託されている責任の重さを改めて強く実感しているところであります。今後とも、町民の皆様の日常の暮らしに思いを寄せ、同じ目線で語り合いながら、「ふるさと美幌」の将来を見据えたまちづくりに、全身全霊で取り組んでまいります。

この一年も、町内はもとより、全国各地で多くの皆様と出会い、美幌町への温かい励ましと力強い後押しをいただきました。ふるさとを思い支えてくださる皆様のおかげで、町政を前に進めることができていることに、あらためて心から感謝申し上げますとともに、新しい年にあたり、美幌町の発展のために覚悟を持って町長の重責を果たしていく決意を一層新たにしているところであります。

昨年を振り返りますと、スポーツ、文化・芸術、学びの場など、さまざまな舞台で子どもたちが力を発揮し、町全体に大きな元気と感動を届けてくれた一年でありました。陸上競技やスキー、球技、武道などのスポーツ分野では、全道大会や全国大会で活躍する姿が数多く見られました。また、吹奏楽やピアノ、管楽器のコンクールなどでも、美幌の子どもたちが優秀な成績を収めております。次代を担う子どもたちが、それぞれの持ち場で輝いていることは、町の大きな誇りであり、その成長と今後の飛躍に大きな期待を寄せているところであります。

一昨年に開通した、津別町、美幌町、大空町を結ぶ約二十五キロメートルの「屈斜路カルデラトレイル」におきましては、昨年も道内外から多くの皆様に歩いていただきました。北海道東トレイルの全線開通とあわせ、「美幌峠」をはじめとする道東地域の雄大な自然や景観を体感していただく機会が着実に広がっております。今後も、関係する自治体・団体と連携しながら、自然環境の保全と両立した、持続可能で質の高い観光地づくりを進めてまいります。

今後も、町民の皆様の日々の暮らしに寄り添いながら、小さな安心や喜びを積み重ねていけるまちを目指してまいります。子どもから高齢者まで、それぞれの世代が自分らしく活躍できる環境づくりを進めるとともに、地域のつながりや学びの場、挑戦の機会を丁寧に育てながら、『美幌の活力を高め、次代につなげるまちづくり』という使命を、一歩一歩かたちにしてまいりますので、引き続き、町政運営に対するご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、新しい年が皆様にとりまして、希望に満ちた大きな飛躍の年となりますことを、心よりお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。