くらし 今年度の主なハード事業を紹介

町では、「快適で安全・安心に暮らせるまちづくり」をめざして、さまざまな事業を実施しています。今年度実施している各種事業のうち、道路整備や橋りょう整備、公営住宅整備などハード事業の一部を紹介します。

工事費については、工事が完了した事業は工事請負代金、工事中の事業は契約額を掲載しています。

◆道路整備
◇町道舗装修繕工事(工事費 3,255万円)
町道南13線および北1条線の劣化や破損の著しい部分の舗装修繕を実施し、11月に完成しました。

〔南13線舗装修繕〕
・全体計画 総延長1.3kmのうち0.6km
・R7実施 延長188m、幅員7.5m

〔北1条線舗装修繕〕
・全体計画 総延長0.9km
・R7実施 延長160m、幅員7.5m

◆橋りょう整備
◇橋りょう長寿命化修繕工事(工事費 5,800万円)
老朽化で傷んだ路面の修繕やひび割れ、欠損部の補修、橋に掛かる負担を軽減するための伸縮装置の取り替えを実施し、次の橋りょう修繕工事が令和8年2月に完成予定です。

・笹橋 福野線の笹川に架かる橋長12.1m
・山田橋 西30号線の紅葉川に架かる橋長10.4m
・山本橋 西30号線のタンノメム川に架かる橋長10.4m
・緑橋 緑丘大谷線のシルコマベツ川に架かる橋長36.4m
・美園橋 美園線のケトナイ川に架かる橋長4.6m

◆公営住宅整備
◇幸栄団地公営住宅改修工事(工事費 3,796万円)
建設後40年以上経過した1棟4戸(3LDK)の内部を改修しました。
断熱サッシの取り換え、ユニットバスや給湯ボイラー設置、内装の更新などにより、居住性の向上を図り、10月末に完成しました。

◆施設・設備整備
◇地熱エネルギー利用施設 大規模改修工事(工事費 4,430万円)
老朽化した源泉水中ポンプの引き上げおよび新規ポンプの設置工事を実施し、9月に完成しました。
併せてポンプに接続する揚湯管を腐食しにくいグラスファイバー製に更新し、揚湯量や湯温などを監視するセンサーを設置することで源泉の管理体制を強化しました。

◇日ノ出地区ふれあいセンター 外部改修工事(工事費 2,222万円)
公共施設長寿命化計画に基づき、日ノ出地区ふれあいセンターの破風・軒天の改修や屋根・外壁の塗装を行い、9月に完成しました。

◆車両整備
◇ごみ収集車更新事業(事業費 1,692万円)
老朽化したごみ収集車1台を6月に更新しました。

◆スポーツセンター整備
◇トレーニング機器更新事業(事業費 192万円)
スポーツセンターのトレーニング機器3台(フリーウエイトラック、ベンチプレス台、角度調整機能付きベンチ)を11月に更新しました。

◆基幹管路更新整備
◇基幹管路更新事業(工事費 19,360万円)
老朽化が進んでいる基幹管路の更新に合わせて、耐震性のある管への敷設替えを大谷で実施しました。
本年度の基幹管路更新事業では、10月に延長2,110.07mを敷設完了しました。

◆老朽管整備
◇南5線老朽管更新工事(工事費 2,593万円)
南5線の西16号線から西17号線間の老朽化した配水管の更新工事を実施しました。
延長564.19mを更新し、9月に完成しました。