- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道佐呂間町
- 広報紙名 : 広報サロマ 令和7年5月号
■藤川 直美
3月から3ヶ月の間、計6回のカヌー研修に釧路まで通っています。
サロマ湖でカヌーツアーができたら最高だろうなと思い去年の夏にサロマ湖でカヌーに乗ってみましたが、素人ではコントロールが難しく、きちんと技術を学ぶ必要を感じたため、今回の研修に参加しました。
研修は雄大な釧路湿原にある塘路湖周辺で行います。カヌーの基本的な漕ぎ方、安全管理、ロープワーク、カヌーを一人で担ぐコツなどを学んでいます。最終的には釧路川を一人で下れるようになるそうです。研修が半分終わった現段階ではまだまだそのレベルに到達できる自信はありませんが、とにかく精一杯頑張りたいと思います!
■市川 明
地域おこし協力隊3年目に入りました。今年度はかぼちゃの面積を2倍にし世界のかぼちゃの種類を19種予定しておりましたが、4種類手に入らず15種類になりました。ですが、15種類もありますので世界のおもしろいかぼちゃを楽しめるかと思います。
今年で協力隊最後の年となりますが、この2年間はたくさんの人に支えられてここまでやってこれましたので、しっかり満期を迎え卒業したいと思います。
2025年も盛大にカボチャを盛り上げます。
■天野 こゆき
牛の蹄病治療の見学をしました。
牛の蹄は体重を支える重要な部位であり、蹄の健康を維持することで生産性も向上します。
今回は外側の蹄がダメージを受けていたので、健康な内側の蹄にゲタと呼ばれる木製のブロックを装着しました。
これによって患部の蹄に体重がかからないようにし、痛みを軽減しながら治癒を促します。
数日すると元気に歩けるようになりました!