くらし ニュースフラッシュ

◆町長の突撃訪問ママカフェin新ひだか
町長自らが、さまざまな分野の現場に赴き、関係者と直接対話する「町長の突撃訪問」が7月15日に行われました。
今回は、アイヌ文化交流センターで開かれた、子育てに関わる住民が気軽に集い、つながる場「ママカフェ」を訪問。アイヌ舞踊体験で裸足で元気に踊り走り回る子どもや、いろりを囲み町内で採れた魚をおいしそうに食べる親子などとの会話を楽しみました。
大野町長は、今後も子どもたちが身近なイベントなどで文化にふれながら、何事にも興味を持って、すくすくと成長することを期待しました。

◆大型重機で消火活動に協力(株)出口組へ感謝状贈呈
日高中部消防組合は、火災現場で消火活動に貢献した(株)出口組(出口直沖(なおおき9代表取締役)へ、7月18日に、感謝状を贈りました。
5月10日に発生した牧場火災現場において、高く積み重ねられた堆肥を、人力で取り除くことは困難と判断した消防は、災害時に関する協定を結んでいる同社へ、協力を依頼。大型重機を使い消火活動に協力し、被害拡大を阻止しました。
大野管理者から感謝状を受け取った出口代表は「鎮火できてよかった。私たちも町の安心安全を日々目指している」と話しました。

◆馬に乗って、ふれあってわくわくライディング
7月21日にライディングヒルズ静内で「あそぼう!わくわくライディング!」が開かれ、約300人が来場しました。
イベントでは、ポニー乗馬やポニー馬車、ポニーサイクルのほか、馬とのふれあいなどを楽しむことができ、子どもたちは好きな馬にニンジンをあげ、優しく鼻先に触れると「プニプニしていて気持ち良い」と笑顔を見せました。また、うまの体重当てコンテストでは、3月に新たにライディングヒルズの仲間となった「ネロ」の体重を予想。参加者1人が見事的中させ、ピタリ賞を獲得しました。

◆ようこそ、新ひだか町へ レキシントン市友好親善訪問団
7月18日から28日にかけ、米国ケンタッキー州レキシントン市の友好親善訪問団(学生6人、引率1人)が来町しました。
この事業は、新ひだか町とレキシントン市で互いに友好親善訪問団の派遣・受入れを行い、学校訪問や文化体験などをとおして交流し、国際的視野・見聞を広めることを目的として実施。
団員らはホームステイをしながら、お寺や博物館見学、学校給食を食べるなど、日本の文化に触れたほか、23日に門別競馬場で行われたウェルカムパーティーでは、『ハロー!Lexington(レキシントン)賞』と銘打ったレースが開催され、交流を楽しみました。

◆コミュニティ・スクール夏休み学習サポート
三石地区学校運営協議会主催の夏休み学習サポートが7月28日・29日、8月1日の3日間開かれ、小学5年生から中学3年生約40人が三石中学校・本桐生活館に集まり、夏休みの宿題などに取り組みました。
各会場では、小・中学校の教員や町内の高校生などがボランティアとして子どもたちの学習をサポート。また、子どもの居場所としての機能を充実させるため、今回初めて、学習会前にカレーライスや豚汁などの昼食の提供も行われました。
参加した生徒は「家より集中して勉強に取り組めた」と話しました。

◆ひと足早い七夕で夏を満喫 図書館・博物館七夕まつり
8月3日に図書館・博物館七夕まつりが行われ、親子連れなど約100人が来場しました。
第1部のおはなし会では、エプロンシアター「裸の王様」やパネルシアター「わくわくアイスのどうぶつえん」のほか、紙芝居の読み聞かせや七夕クイズも行われ、参加者は元気に手を挙げて回答。第2部のこども縁日では、妖怪が描かれた的を狙う射的やジャバラうちわ作り、バルーンアートや風船がもらえるくじ引きが行われ、子どもたちはそれぞれのコーナーを回り、ひと足早い七夕を楽しみました。