くらし 人事行政の運営などの状況を公表します(1)

町は「音更町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」の規定に基づき、令和6年度の人事行政の運営などの状況を公表します。
この内容は、総務省の「地方公共団体給与情報等公表システム」の要領を基に作成しているため、町の決算や各種統計調査と項目によっては数値に違いが生じていることをご了承ください。

表1 部門別の職員数(各年度4月1日現在)

■職員の任免および人数
◇採用の状況
令和6年度中に採用した職員は大学卒8人、短大卒1人、高校卒7人の合計16人でした。

◇退職の状況
令和6年度中に退職した職員は、定年退職者3人、普通退職者5人の合計8人で、分限免職者・懲戒免職者・失職者はいませんでした。

◇職員数の状況
令和6年4月1日時点での職員数は、部門別に、一般行政部門234人、教育部門38人、公営企業等会計部門27人の合計299人で、前年度より11人増となっています。 
条例では、職員定数を309人としています。
対前年度増減数や主な増減理由など、詳しくは表1をご覧ください。

■職員給与の状況
◇人件費・職員給与費の状況
令和6年度の人件費・職員給与費の決算状況は、表2と表3のとおりでした。

◇平均年齢・平均給料月額などの状況
令和6年4月1日時点での職員の平均年齢は、行政職が42歳5カ月、医療職が39歳3カ月でした。
平均給料月額は、行政職が30万6253円、医療職が30万29円でした。
手当などを含めた平均給与月額は、行政職が38万9612円、医療職が35万235円でした。

◇期末・勤勉手当の状況
令和6年度の期末・勤勉手当は、1人当たりの平均支給年額が152万12円、支給割合の年間合計が、期末手当2・5カ月分、勤勉手当2・1カ月分の合計4・6カ月分でした。

◇特殊勤務手当の状況
令和6年度の特殊勤務手当の支給状況は、総支給額が8万2000円、支給対象職員1人当たりの平均支給年額が5125円、職員全体に占める支給対象職員の割合は、5・4%でした。
特殊勤務手当の種類は、感染症防疫業務従事手当・行旅死亡人取扱従事手当・野犬等取扱従事手当の3種類です。

◇時間外勤務手当の状況
令和6年度の時間外勤務手当の支給状況は、総支給額が1億2760万1573円で、職員1人当たりの平均支給年額は42万8193円でした。

◇その他の手当の状況
退職手当や扶養手当、住居手当など、その他の手当の状況については表4と表5をご覧ください。

表2 人件費決算の状況
(1)水道・下水道事業会計以外の会計

(2)水道・下水道事業会計

表3 職員給与費の状況(全会計)

※育児休業などにより、令和6年度に給与を支払っていない職員を除く。

表4 退職手当の状況

※令和6年4月1日現在の状況で、1人当たりの平均支給額は、令和6年度中に退職した職員に支給された退職手当の額の平均です。

表5 その他の手当の状況

※数字は、令和6年度決算時のものです。1人当たり平均支給額は、支給対象となった職員の平均年額です。