- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年11月号
■看護師・助産師を目指して
看護学科 1年 髙野弥采(みこと)
私は将来、看護師・助産師を目指しています。私が帯広大谷短期大学を選んだ大きな理由は、助産学の専攻科が新設されること、そして、オープンキャンパスの際の先生方の印象がとても良く、温かい雰囲気だったことです。実際に通ってみても、演習や講義の中でたくさん褒めてくださったり、優しく丁寧に指導してくださる先生が多く、とても学びやすい環境だと感じています。
演習の際には、学生4~6人に対して先生が1人ついてくれるため、手厚い指導の下で理解を深めながら学ぶことができます。また、地域の皆さんのご協力を得て行う「模擬患者演習」があり、この演習では、学生同士では得られないような意見や感想をいただくことができ、広い視野で反省点や改善点を考えることができます。
地元の北見を離れ、初めての一人暮らしと大学生活の両立は大変なことも多く、不安を感じることもありますが、同じ目標を持つ仲間と一緒に日々の学びを大切にしながら努力を重ねていきたいです。
