- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年12月号
■認知症介護家族交流会を開催します
町は、認知症の人を介護している家族が、今の気持ちを話したり、仲間に出会える場として認知症介護家族交流会(夕明けの会)を2カ月に1回開催します。「介護のことで悩んでいる」「経験者の話を聞きたい」など、気軽にご参加いただけます。認知症の人とご一緒の参加も可能です。
日時:12月18日(木)、午前10時~11時30分
場所:総合福祉センター
対象:町内で認知症の人を介護している家族(認知症の診断の有無は問いません)
内容:専門職によるミニ講話後、日頃の思いを語り合いながら情報交換します。介護経験者や専門職にも気軽に相談できます。
※参加者の悩みに合わせてミニ講話を行います。
参加料:無料
申込方法:参加を希望する人は、電話または申し込みフォームからお申し込みください。なお、事前申し込みがなくても参加をすることができますので、お気軽にお越しください。
申込・問合先:保健センター内高齢者福祉課包括支援係
【電話】32-4567【FAX】32-4576
■介護予防・日常生活圏域ニーズ調査を行います
介護予防の推進や第10期介護保険事業計画策定などのため、65歳以上で要介護認定を受けていない3千人を対象に、健康状態や生活実態などについて調査を実施します。対象者は、12月上旬に調査票を郵送します。調査の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
問合先:保健センター内高齢者福祉課介護保険係
【電話】32-4567【FAX】32-4576
■12月の健康相談・栄養相談の日程
保健師・管理栄養士が、身体やこころの健康に関する相談や、健診結果の見方、簡易的な認知機能検査、体の状態に合わせた食事のアドバイスなどを行っています。
日程表:

※相談は予約制です。相談日の前日までに健康推進課に連絡してください。
※電話相談も受け付けています。受付時間は、平日午前8時45分~午後5時30分です(祝日、年末年始を除く)。
申込・問合先:保健センター内健康推進課
【電話】42-2712【FAX】42-2713
■骨粗しょう症検診を受けましょう
骨粗しょう症とは、骨の密度が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気で、特に女性に多い疾患です。自覚症状がないまま進むことが多く、転倒などで骨折した時に初めて気付く場合が少なくありません。骨量は20歳前後で最大値となり、40歳を過ぎると低下が始まります。原因は加齢や生活習慣などですが、特に閉経後のホルモン変化で骨量は急激に低下し、50歳前後から骨粗しょう症の発症が増えます。そのため50歳以上の人には、骨密度の正確な検査ができる個別検診をお勧めします。また、若い人のダイエットによる栄養不足でも骨量は低下します。早いうちから検診を受けて今の骨の状態を知り予防することが大切です。
町は、18歳~39歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性を対象に骨粗しょう症検診を実施しています。下記の表を参考に集団検診または個別検診のどちらかを選び受診してください。
注意事項:
・18歳~39歳の人は集団検診のみ対象です。
・70歳の人、65歳で後期高齢者医療制度に加入している人、生活保護の人の検診料金は無料です。
・集団検診と個別検診の両方を受けることはできません。

申込・問合先:保健センター内健康推進課
【電話】42-2712
