- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新得町
- 広報紙名 : 広報しんとく(令和8年1月号)
新得町長 湯浅真希
新年あけましておめでとうございます。町民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
今シーズンの冬は積雪が早く、本格的な冬の訪れを早くから感じさせられました。特に12月14〜15日の大雪は、皆さまの生活や交通に少なからず影響を及ぼしたことと思います。私自身、年々雪かきの重みが体に堪えるようになってきておりますので、町民の皆様も足元や除雪作業中の事故には十分ご注意いただき、無理のない範囲で、この冬を乗り切ってまいりましょう。
さて、自然の力は時として私たちの想像を超えて襲ってきます。12月8日には、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、ここ新得町でも震度4を観測しました。長く不気味な揺れに、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。町では、「震度4以上の地震」が発生した場合、夜間や休日であっても、各課の課長職全員が直ちに役場へ参集する「初動体制」をとっています。今回も発災直後から職員が集まり、迅速に町内の被害状況の確認や情報収集にあたりました。町民の皆さまにおかれましては、不安を感じることもあるかと思いますが、役場では万全の体制を整えています。自然災害そのものを防ぐことはできませんが、事前の「備え」によって被害を減らすことは可能です。町としても引き続き万全を期して対応してまいりますが、ぜひこの機会に、ご家庭でも「冬の防災」の再点検をお願いいたします。
厳しい冬の寒さも、必ず訪れる春の暖かさへの準備期間です。この一年が、町民の皆さま一人ひとりにとって、笑顔あふれる素晴らしい年となりますよう、そして皆さまと共に、明るく元気な新得町をつくっていけることを心より願っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
◆冬の防災はここに注意!
▽「暖かさ」の確保
→暖を取るための石油ストーブ、防寒着、毛布はもちろん、避難所の床は冷たいため上靴やバスタオルなどの大きめのタオルも
▽家具の固定
→寝室やリビングの棚が倒れないように
▽明かりの確保
→懐中電灯、ランタン、予備電池
▽情報手段の確保
→ポータブルラジオ、モバイルバッテリー
▽非常食・飲料水
→最低3日分
▽車の燃料
→冬場はこまめに満タンに
