文化 このまち大好き!芽室の歴史探訪

■その126「上芽室八幡宮」(芽室町上芽室南三線十六番地)「相馬神社」「西高岩神社」
上芽室八幡宮めむろ歴史探訪会 柳澤正弘

▽上芽室八幡宮
明治三十年初めに徳島の松本仲太郎は松本農場を開設。三十七年、京都の石清水八幡宮より『誉田別尊』の御分霊を受け、農場の土地の寄付を受けて仮遷座。翌年本殿、拝殿十三坪を建設、遷座する。昭和二年に報徳の明治八幡宮を合祀する。三年に現在地に遷座。
二十九年、神明造の社殿十四坪を新築。五十一年、宗教法人『上芽室神社』に認証される。芽室村、分村で御影村にその後合併で清水町に更に分かれて芽室町に戻る。所在地が四度変わった神社である。

▽相馬神社
上芽室神社の東に大正の頃に福島の相馬中村神社から『天之御中主神』の分神を祭り、馬の守護を願い、建立された。時代も変わり、馬の飼育も無くなり令和五年、神上祭を挙行して神社を閉じた。

▽西高岩神社
明治四十一年に岐阜から移住した一族が西高岩に五穀豊穣と加護あらんことを祈り『天照皇大神』を祀り、神社を建立。昭和五十九年改築し維持してきたが、住民も減り、維持が難しくなる。平成十六年芽室神社に合祀する。

■引用・参考文献
北海道神社誌
第二松本組農場誌
上芽室神社資料
高岩のあゆみ