くらし 確かな選択 賢い消費者~中札内消費者協会

■利用明細は必ず確認! 意図せぬリボ払いに注意
◇事例
数年前ショッピングモールで勧誘されてクレジットカードを作った。利用明細はオンラインで確認するようだったが、見ていなかった。最近、クレジットカードを使っていないのに毎月一定額引き落としがあることに気づいた。カード会社に問い合わせると「申込時からリボ払いになっており、残債が18万円ある」と言われた。リボ払いにした覚えはなく、手数料を支払いたくない。 (60歳代)

リボルビング払い(リボ払い)とは、利用金額にかかわらず、あらかじめ設定した一定の金額を毎月支払う方法です。月々の支払いを抑えられる分、支払残高が減りにくく、支払期間が長期化しがちです。支払残高に対して手数料がかかるため、手数料がかさみ、支払総額が膨らむことがあります。気軽にリボ払いの利用を繰り返すと、多重債務に陥るおそれがあります。
リボ払いにすると特典があるなどと、メリットを強調した広告があふれています。しかし、手数料が高額であることや毎月何に対していくら払っているのか分からないこと、購入した個々の商品の総支払額が分からないなどの説明はありません。リボ払いの仕組みをきちんと理解して、クレジットカードは計画的に活用しましょう。
特に、リボ払い専用カードや自動リボ設定にされているカードは、利用の際に「一括払い」と告げても自動的にリボ払いになります。カード申し込みの際は、よく確認しましょう。
利用明細を確認することで、毎月の支払残高や支払額(手数料)などが分かるため、意図せずリボ払いになっていたことに早く気づけます。
利用明細は、毎月確認し、不明な点があれば、すぐにカード会社に連絡しましょう。