くらし 人権の花運動 一年の歩み

人権の花運動とは、主に小学生を対象とした、法務省が実施している啓発活動です。協力して植物を育てることで命の尊さを感じ、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的として行われています。
今年度、大樹小学校がこの運動に取り組みましたので、ご紹介します。

■人権の花贈呈式
5月19日に人権の花運動の寄贈式を行いました。大樹町人権擁護委員の太田勝義さんから、児童会の川股小乃芭会長と青少年赤十字委員会の紺野心絆副会長に、花の苗290株とヒマワリの種の目録を贈りました。
人権擁護委員から人権の花を託された児童たちは、花を植え、水やりや草むしりなどのお世話をしました。きれいに咲いたヒマワリは一年生が写生しました。

■人権教室の開講
11月26日に5年生を対象とした人権教室を開講しました。人権擁護委員の五十嵐忠孝さんが講師となり「壊れやすい人権はどのように守っていけばいいのか」「自分の人権だけじゃなく他人の人権も大事にできているか」などのお話をしました。お話の後は8班に分かれ、人権カルタを使って人権チャンピオンを決めました。チャンピオンになった8人から、自分が取ったカルタの中で特に気に入ったものを説明してもらいました。

■人権の花感謝状贈呈式
12月24日に人権の花を育ててくれたことに対する感謝を込めて、大樹町人権擁護委員から大樹小学校に記念品を贈呈しました。五十嵐忠孝さんから、児童会の川股小乃芭会長と青少年赤十字委員会の坂井歩太琉副会長に、人権の図書17冊の目録を贈りました。
太田勝義さんはお花のお世話をしてくれた児童たちに「協力して育てることで命の大切さ、思いやりの気持ちをもってもらうことが目的。生きるということは人も植物も同じ。命を大切にしてほしい。」と話されました。髙橋教之校長のあいさつの中で、人権とは何かという問いに対して児童から「心と心をつなぐこと」という素敵な発言がありました。この発言を受けて、校長から「他の人も大切にしてほしい。知らず知らずのうちに人に嫌なことをしていないか。ちょっとした言動がいじめにつながる。嫌な思いをさせたことに気付いてほしい。してしまった人もされた人も先生に相談してほしい」と話されました。

お問い合わせ:住民課 住民活動係
【電話】6-2116