くらし 地域おこし協力隊 じんのうちの知ろう! 宇宙のまちづくり

皆さん、こんにちは!
地域おこし協力隊、宇宙のまちづくり推進員のじんのうちです。
大樹に来て半年、おや?去年の春夏服が小さくなっているぞ、なぜ…笑。
さて今回は、航空機マニアにぴったりなレア情報をご紹介します。
北海道スペースポート(HOSPO)内にある「宇宙交流センターSORA(そら)」は、町内で打ち上げられた実物のロケット、飛行機やロケット産業の歴史、宇宙港建設プロジェクトの映像を見ることができる施設です。その中にある「日本の航空機開発」の年表をご存じでしょうか?
飛行機柄の壁紙ではありません。このエリアだけで長い時間を過ごすことができるほど、細かく正確に描かれた歴史年表です。SORAには、この年表の制作に深く関わった横山晋太郎さんが、なんとガイドとして勤務しています。
横山さんは、JAXAの前身の航空宇宙技術研究所の職員として、実験地選定のために初めて大樹町を訪問。退職後の2014年、自作の家を建てて移住し、2020年からSORAのガイドの一人として活躍されています。大樹町の宇宙のまちづくり、40年の歴史とともに歩んできた生き字引のお一人、と言っても過言ではありません。「日本の航空機開発」年表は、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「宇宙博(そらはく)」)にもあるそうですが、ここも横山さんと深い関係のある施設です。どういうことなのでしょう?
SORAでは、現在6人の魅力的なガイドさんが毎日交代で勤務しています。横山さんが担当の日に来館された方は、ぜひ直接、宇宙博との関係や航空機の歴史とHOSPOについて詳しく聞いてみてください。