- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道大樹町
- 広報紙名 : 広報たいき 令和7年7月号 No.687
皆さん、こんにちは!学校司書の小岩です。
大樹町では、平成29年より「学校司書」として、町の図書館職員を大樹小学校と大樹中学校に週2日ずつ派遣しています。
学校司書がどんな仕事をしているのか、大樹小学校での、ある一日をご紹介します!
■午前8時30分~ 朝読書
毎週金曜日は、全校一斉黙読「朝読書」の日。教室を見てまわったり、学習内容に関連する絵本を読み聞かせしたりします。
■午前9時30分~ 図書サポーター活動
教育活動サポーターに登録されているボランティアさんたちと協力して、新しく購入した本にラベルや補強フィルムを貼ります。破れた本の修理をする日もあります。
■午前10時10分~ 中休みの開館
子どもたちが自由に本を貸し出し・返却できるのは、中休みと昼休みです。「『大ピンチずかん』はどこですか」「リクエストした本はいつ届きますか」などの質問に答えたり、本の感想を聞かせてもらったりしています。
■午前11時20分~ 授業のお手伝い
この日は、4年生の国語の授業「分類をもとに本を見つけよう」をお手伝い。図書館の本はどのようなきまりで棚に並べられているのかを説明させてもらいました。
■午後1時5分~ かしわ号来校
2週間に一度、昼休みに移動図書館車かしわ号が来校します。各クラスが町の図書館から借りている学級文庫の入れ替えもするので、返却チェックをします。
■午後2時25分~ 図書委員会
月に一度の図書委員会に参加し、図書委員さんたちのアイディアを実行する方法を一緒に考えます。
■午後3時20分~ 図書だよりの作成
特集展示の紹介やイベントの案内など、全校児童に伝えたいことを「学校図書館通信book」として発行しています。
■午後4時25分~ 職員打ち合わせ
放課後の先生方の打ち合わせに出席し、校外学習の行き先など、学校内のできごとを確認します。