イベント まちの出来事を紹介します ワイン広場 2025 TOPICS OCTOBER(1)

■開町127年池田町功労者表彰式
町は10月1日、社会福祉センターで「開町127年池田町功労者表彰式」を開きました。各功労賞の受賞者や来賓ら約20人が出席する中、受賞者に表彰状を贈呈。安井町長が「本町のまちづくりに対してご尽力いただいたことに感謝し、今後もご理解、ご協力をお願いしたい」とお祝いの言葉を述べ、受賞者を代表して河合裕秋(かわいひろあき)さんが「それぞれの分野で町の振興・発展に寄与できるよう努めていきたい」とお礼の言葉を述べました。

◎功労者表彰受賞者
※詳細は広報紙8ページをご覧ください。

■池田高3年生が「町ぶらマップ」を製作
池田高校(富永学(とみながまなぶ)校長、生徒66人)で「時事問題研究」の授業を選択する3年生5人が、町の魅力を発信する「町ぶらマップ」を製作し、関係者への贈呈式が9月24日、同校で行われました。
町の魅力を知ってもらおうと、高校生の視点から食や自然に注目し、生徒たちが地域の方々に話を聞いたり、実際に歩いたりしながら製作。マップには、登下校時に発見した食や自然を盛り込み、JRの待ち時間(1、2時間想定)で歩いて回れるコースを掲載し、持ち運びやすいサイズとなっています。
この日、製作に当たって助言を頂いた池田町観光協会の古後仁裕(こごきみひろ)会長と北洋銀行池田支店の笠井作千代(かさいさちよ)支店長、町地域振興課の清水環(しみずたまき)課長の3人に生徒からマップを贈呈。贈呈式を終え、原口颯士(はらぐちはやと)さんは「製作して終了と考えていたが、これからどうしていくのか話があり、配布もやっていきたい」と話していました。

■DCTgarden IKEDA開館20周年特別イベントが開催!!
DCTgarden IKEDA開館20周年記念特別イベント(町ブドウ・ブドウ酒研究所、一般社団法人いけだワイン城共催)が10月1日、同施設などで開催され、町内外の限定12人が参加しました。
旧物産の館を改修し、本町出身の吉田美和(よしだみわ)さんが所属するドリームズ・カム・トゥルー(以下、「ドリカム」)の衣装などの資料を展示・保管する施設として平成17年10月に開館。今年10月で開館20周年を迎え、これまでに約50万人以上が来館しています。
今回企画されたDCTgarden IKEDAナイトツアーでは、普段と違う夜の館内で衣装などの撮影をしながら見学。その後、ワイン城貴賓室で吉田さんが命名した醸造用ブドウ品種「未来」を使用した赤ワイン「me(ミー),rise(ライズ)」やドリカムのデビュー年のワインなどとともに、いけだ牛など地場産食材を使った料理が提供され、参加者は至福の時間を過ごしました。