子育て 浦幌新聞 第126号

■うらフェス2025音の祭典、開演!
▽出演数過去最多かつてないボリュームに
10月25日(土)に、浦幌町中央公民館で、浦幌町文化祭の1つのプログラムとして「うらフェス2025」が開催されました。出演アーティストは13組と過去最多の出演者数となりました。

うらフェスの原案は、平成29年度の浦幌中学校の生徒が、地域活性化案発表会の中で町に提案したものの1つです。それを「子どもの想い実現ワークショップ」で熟議をし、令和2年度から「うらフェス」として開催され、今年で6回目を迎えました。
浦幌町文化祭の1つのプログラムに位置付けられた昨年に引き続き、今年も浦幌町文化祭初日の16時から行われました。
オープニングアクトは、浦幌町の小中学生を代表して、マリ共和国を中心とした国際交流を推進してきた「うらほろ国際交流大使」が務め、万博会場でも演奏したマリ共和国の「ジャンベ」という楽器の演奏を行いました。その後は、浦幌小学校の先生でグループを組んだ「浦小音楽部」や北海学園大学のアカペラサークル「風のしらべ」、浦幌町にゆかりのあるシンガーソングライターの「佐脇由佳」さんなど、町内外から13組のアーティストが会場を盛り上げました。来場された皆さんも、アーティストの皆さんと一緒に音楽を楽しみ、会場には一体感が生まれました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

■浦幌小・上浦幌中央小 鮭のさばき方教室
10月8日(水)に、浦幌小学校の5年生と上浦幌中央小学校の5・6年生を対象に、厚内地区で「鮭のさばき方教室」が行われました。

当日は、天候が心配されましたが、大津漁業協同組合のご厚意により、荷捌き場を使わせていただき、株式会社七協水産、大津漁協女性部厚内支部、厚内公民館をはじめ、厚内地区の皆さんのご協力のもと、実施されました。
はじめに、七協水産の齋藤卓也さんが鮭を3枚におろす様子を実演。子ども達は、見事な手さばきを食い入るように見つめていました。
続いて、グループに分かれて、厚内地区の皆さんに教わりながら鮭さばきに挑戦しました。大きな鮭を前にした子ども達は、緊張した面持ちで包丁を握り、真剣な表情で取り組んでいました。「骨に身がたくさん残ってしまった。漁師さんはとても簡単そうにさばいていてすごかった」など、初めての体験に驚きと感心の声が上がりました。
その後、七協水産の八木輝明さんからオスとメスの見分け方や、定置網漁の仕組み、漁師のお仕事について学びました。「オスとメスの見分け方がわかってうれしかった」「サケを閉じ込めるところだけで、プールと同じくらいの大きさがあるのは、とてもびっくりした」といった感想が聞かれました。
最後に、女性部の皆さんが作ってくれた「あきあじ汁」をいただきました。「自分たちでさばいた鮭だから、すごくおいしい」「3杯も食べちゃった!」と笑顔があふれていました。
体験を終えた子ども達は、協力してくれた方々へお礼のお手紙を書きました。お手紙は、現在、厚内公民館に掲示されています。
(地域おこし協力隊 新里早映)

■上浦中・浦幌中2年 職場体験学習
10月22日(水)と23日(木)に、上浦幌中学校と浦幌中学校の2年生が、町内の事業所で職場体験学習を行いました。2校合同で行うのは、昨年に続いて2年目の実施となりました。

上浦幌中学校と浦幌中学校の生徒は、計18か所の事業所に1~3名のグループに分かれて職場体験を行いました。
事前学習では、体験先での言葉遣いや心構えを学ぶマナー講座などを受けました。
当日は業務の一部を体験し、担当の方から親切に仕事の進め方やコツを教わり、普段は目にしない仕事の工夫ややりがいについて学びました。また、生徒は担当の方に、気になったことや疑問に思ったことなどを質問し、積極的に活動していました。
浦幌町立図書館で体験した、上浦幌中学校2年の下衣智子さんは「担当してくださった方が笑顔で優しく教えてくださったので、楽しく体験することができました。ひとつひとつの仕事に工夫があり、利用者の方を思って働くことの大切さを学びました」と振り返りました。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

■編集後記
鮭捌き、私も挑戦させていただきました!お腹のなかに包まれた卵、どくどくと動く心臓、命をいただくことのありがたさを実感しました。豪雨被害の爪痕が残るなか、子ども達のためにと、ご協力いただいた厚内地区の皆さまに心より感謝申し上げます。(新里)

2025年(令和7年)12月22日(月曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊、十勝うらほろ樂舎が共同で制作しています~