- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦幌町
- 広報紙名 : 広報URAHORO 令和7年6月号
■3月26日(水)
会場:上浦幌公民館
▽マイナンバーカードについて
・マイナンバーカードを取得すると住民票をコンビニで取れるというが、いつになったらできるのか。
〔その場で回答➡コンビニで住民票を出すためには経費がかかるため、今のところ行っていない。上浦幌は支所、厚内と吉野は郵便局、市街地区は本所で住民票を取得することができる。〕
・マイナ免許証が始まったがどうなるか。
〔その場で回答➡24日からスタートしたが、マイナンバーカードと免許証の更新時期の関係で、免許不携帯になる可能性があるが、国は秋ごろまでにICチップの情報も引き継げるようにシステム改修を行うと言っているので、その頃には問題なくなる。〕
▽妊婦健康診査費用の助成額について
・4月から助成額が北海道に合わせるので金額が下がると言われた。せっかく他市町村の人からは浦幌町はいいねと言われていたのに…年間20人も産まれないし、そこは継続して助成をお願いしたい。出産育児一時金があがっても病院代も上がっているのでマイナスになる。
➡〔保健福祉課回答〕
妊婦健診は公的医療保険が適用されないことから、各市町村が受診券を発行し費用の一部を補助していますが、健診内容や補助額、補助回数については、道内の産婦人科を開設する各医療機関と各市町村の間で協定を結び、全道共通のルールのもとで実施されております。
この協定に係る妊婦健診の補助額は、10年以上前はかなり低かったことから、本町では単独で関係する医療機関と契約し、独自の補助額で実施してきました。
しかし、近年は、協定の補助額が大きく見直され、個人負担も少なくなり受診しやすい体制が整ったと判断しております。また、令和6年度まで実施していた、町と医療機関の単独の契約については、医療機関側の事情で締結することが難しい状況であるため、令和7年度からは、全道共通のルールで取り決めた協定の健診内容、補助額、補助回数で実施しております。
妊婦健診は自由診療であることから、医療機関ごとに検査費用の設定金額も違うため、個人負担額も受診先の病院によって若干違いがあると思います。
妊娠期に係る他の補助としましては、「妊婦健康診査に係る交通費の補助」及び「妊婦のための支援金の給付」等も実施しておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。