イベント マイ・タウン・トピックス(まちの話題)

■第33回ふるさとの夏まつり
▽ステージショーなどで盛り上がる
8月15日(金)、ふるさとの夏まつり実行委員会と浦幌町商工会主催の「第33回ふるさとの夏まつり」が開催されました。
この日は飲食や射的などの露店が並び、太鼓演奏や子ども舞踊、ラポロアイヌネイションによるアイヌ舞踊、空手少年団の演武、ヒップホップ、フラダンスなどのほか、浦幌出身のシンガーソングライターで浦幌アンバサダーの廣川冠太さんのライブや町内在住の野口笑美子さんの歌謡ステージで会場を盛り上げました。
仮装盆踊り大会には子どもの部に8組29人、一般の部13組53人が出場。一般の部では「きつねの嫁入り」(野口笑美子代表)が優勝しました。

■町内在住の北原タキイさん
▽百歳の長寿にお祝い
町内在住の北原タキイさん(北町)に百歳の長寿を記念し、井上町長よりお祝いの言葉を添えて、敬老祝金が贈呈されました。
北原さんは、大正14年生まれで、令和7年8月をもって百歳を迎えられました。

■厚内市街婦人会
▽清拭用カット布などをはまなす園に寄贈
8月26日(火)、厚内市街婦人会(水澤智英子会長)の皆さんが特別養護老人ホーム「はまなす園」(大山真秀施設長)を訪問し、清拭用カット布やフェイスタオル、ハンドタオルなど計1,552枚を寄贈しました。
同会は、この取組みを平成20年から行っており今回で18年目。使い古したタオルやシーツ、浴衣などを洗濯して再利用し、会員が手縫いして寄贈しています。
水澤会長は「今年もお届けでき会員一同うれしく思っております」と語り、大山施設長は「地域の方々に支えられていると言うことを改めて実感し、今後とも益々のサービス向上に努めたい」とお礼の言葉を述べられました。

■令和7年夏季みこし祭
▽本みこしや子供みこしなどが巡回
8月31日(日)、令和7年夏季みこし祭(浦幌神社祭典委員会主催)の本祭が開催され、神輿渡御(みこしとぎょ)が行われました。
この日は、浦幌三五四會(みこしかい)の本みこしや浦幌開拓獅子舞保存会の獅子舞、藤恵会の山車などが町内を練り歩き、豊作、商売繁盛、家内安全などを祈願しました。
子供みこしにもたくさんの親子が参加。子ども達は可愛いはっぴ姿でまちの中を練り歩きました。

■うらほろ女性協議会
▽市街地区敬老会に112人が出席
9月6日(日)、うらほろ女性協議会(中川はるみ会長)主催の市街地区敬老会が中央公民館で開催されました。
この日は案内した敬老者588人中112人が出席。式典では中川会長が主催者代表の挨拶をし、来賓の井上町長や村瀬社会福祉協議会会長が祝辞を述べ、敬老者代表として經堂岩夫さんが謝辞を行いました。

■秋さけ定置網漁業
▽大漁と操業の無事を祈願
8月27日(水)、秋さけ定置網漁業の大漁並びに海上安全祈願を行いました。
この日は株式会社七協水産から始まり、大津漁業協同組合厚内支所、有限会社十勝太水産、株式会社一伸水産、大津漁業協同組合本所と計5か所で実施しました。
最初の株式会社七協水産では、井上町長と各漁業部の代表など6名が参列し、大漁と操業の無事を願いました。
浦幌町では、6カ統の定置網を仕掛け、9月4日に初水揚げを行いました。