くらし 高齢者見守りネットワーク

■気づいて見守るまちづくり~展開中~
高齢者見守りネットワークとは、地域包括支援センターを中心に地域住民や町内会、民生委員、警察署、消防署、郵便局、社会福祉協議会、介護サービス事業所などの町内の関係機関が連携して、在宅の高齢者が安心して地域で暮らすことができるように見守るシステムです。このネットワークによって、高齢者が家族や地域社会から孤立することを防止し、日常生活における問題の早期発見につながります。「き(・)ざし」「き(・)づき」「さ(・)りげない見守り」「れ(・)んらく」の「き・き・さ・れ(危機され)」を合言葉に、地域全体で高齢者を見守りましょう。近隣や知り合いの高齢者にご配慮いただき、心配な出来事がございましたら下記までご連絡ください。

≪見守りのポイント≫
○認知症の人とその家族を支えましょう
・最近、物忘れがひどくなった
・認知症の高齢者を介護しているが不安や疲れがたまっている

○孤独死を防止しましょう
・最近、姿を見かけない
・郵便物がたまっている
・暗くなっても電気がつかない、つけっぱなしになっている

○高齢者虐待を早期に発見しましょう
・最近、怒鳴り声がよく聞こえる
・あざや傷があるが理由がはっきりしない
・食事が与えられていない

○消費者被害に用心しましょう
・見かけない人が出入りする
・健康食品などが必要以上にある
・訪問や電話におびえている

▼認知症高齢者等SOSネットワーク
認知症などの理由により行方不明になる可能性のある方の名前や特徴、写真などの情報をご家族やご本人の同意を得て、あらかじめ登録しておくことで、行方不明になった場合に関係機関や地域の力で早期発見・保護するためのネットワークです。
※登録を希望される方・ご家族は下記までご連絡ください。

問合せ:役場保険課地域包括支援係
【電話】62-2194