- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浜中町
- 広報紙名 : 広報はまなか 2025年12月号
■学校発信情報「まなぶん」
このコーナーは、町内の小・中学校における特色ある教育活動や取組を紹介するコーナーです。
また、愛称の「まなぶん」は、「学ぶ」と地図記号で学校を表す「文」を合わせたものです。町内小学校4校・中学校4校を連載でご紹介しています。
《浜中中学校》「わくわく浜中中学校」
本校は「わくわく浜中中学校」を合い言葉に、16人の生徒が「どうしたらもっと楽しく、成長できるか」を考え、愛情と情熱にあふれる教職員が全力で教育活動に取り組んでいます。今年度は下記の3点に重点を置いて活動をしています。
◇学び続ける力の向上
生徒が目的意識を持って学習し、今の学びが自分に繋がることに気づかせ、主体的・意欲的に学び続ける力を高めます。
◇キャリア教育の充実
社会で生きて働く大人になるために、18歳の自分像をイメージできるよう自己理解を深め、見通しを持った基礎的・汎用的能力を育みます。
10月9日には「複業先生(R)によるオンライン授業」を行い、それぞれの業種において第一線で活躍している3人の外部講師から、その職業に就くまでの考え方・生き方などについて学びました。
◇たくましい心の育成
生徒指導の4機能(自己存在感の感受・共感的な人間関係の育成・自己決定の場の提供・安全、安心な風土の醸成)を実践し、自己指導能力を身につけ、たくましい心を育てます。

■私たちの町の高等学校

9月18日、体育館にて生徒会役員選挙を実施しました。10人の立候補者による立会演説会の後、全校生徒による投票が行われました。10月1日には、今回の選挙で当選した10人の新生徒会役員に認証状が授与されました。
10月28日に開催された後期生徒総会は、新生徒会役員の初仕事で、緊張している様子も見られましたが、「これから自分たちが引っ張って、よりよい学校にしていこう」という意気込みが感じられ、非常に頼もしい様子でした。今後行われる予餞会や来年度の霧高祭などの学校行事は、今回選出された生徒会役員を中心に実施してまいります。
■光り輝く浜中っ子~小・中学校の学芸会・文化祭~
秋の深まりとともに、町内の小中学校で学芸会や文化祭が開催されました。児童生徒たちはこれまでの学習や練習の成果を、舞台発表や作品展示を通して堂々と披露しました。歌や劇、器楽演奏、創作作品など、どの発表にも子どもたちの個性とチームワークが光り、観客の心を引きつけました。保護者や地域の皆さんの温かい拍手に包まれながら、子どもたちの成長を感じる感動の時間となりました。
・霧多布小学校学芸会
・霧多布中学校文化祭
・散布小学校文化祭
・散布中学校文化祭
・浜中小学校学習発表会
・浜中中学校学校祭
・茶内アートコレクション
・茶内中学校文化祭
※詳しくは本紙をご覧ください。
■旧榊町小学校タイムカプセルが17年の時を経て、開封されました。
2008年(平成20年)に旧榊町小学校のPTA活動の一環として、校庭脇にタイムカプセルが埋められました。
このたび、17年の時を経て、当時のPTA代表者がSNS等で当時の在校生12名、教員8名に呼びかけを行い、開封式が行われました。
10月11日、旧榊町小学校の校庭の土の中からタイムカプセルが発掘されると、当時の在校生が未来の自分に宛てた手紙や絵などがそのままの状態で入っており、参加者たちは懐かしいそうに眺め、当時の思い出話に花を咲かせました。
■学芸会・文化祭SNAP
※詳しくは本紙をご覧ください。
