- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年8月号
本町の新たな地域おこし協力隊員として、小林徹(こばやしとおる)さん(37歳)が7月1日に着任しました。
小林さんは、ワイン事業推進支援員として屈斜路カルデラワイナリーの指定管理者、株式会社テシカガファームと連携し、活動を行っていきます。
活動中の3人の隊員と、まちづくりに新しい風を吹き込みます。町公式YouTubeチャンネルでは着任の様子を配信していますので、ぜひご覧ください。
この度、地域おこし協力隊としてワイン事業推進支援員に着任しました、小林徹です。
以前、北海道旅行で源流カヌーツアーを体験しようと調べていたところ、弟子屈町と出会いました。その後、何度か旅行で訪れるうちに弟子屈町の大自然の魅力に取りつかれ、いつかここに住んでみたいと思うようになりました。ワイン事業については無知ですが、前職では機械系のエンジニアとして農業機械に携わっていたので、農業にも興味がありました。弟子屈町の自然の中で、ものづくりができることに魅力を感じたことが応募動機です。
着任先である屈斜路カルデラワイナリーでは、ワイン用ブドウ(山幸)の栽培から醸造までも一貫して行っているので、ワインになるまでの過程を一から勉強できることがこれからの楽しみです。弟子屈町で大切に育てたブドウがワインとなって人に届き、その人がワインを通して町を知り好きになってもらえるよう、経験を積んで事業を推進していきたいと思います。
初めて北海道で暮らすことになるため、知らないことばかりで不安もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
■プロフィール
小林 徹さん
前住所:大阪府和泉市
趣味:登山、マラソン、トレイルランニングなど体を動かすことが好きです。
特技:サッカー(最近全くしていないですが…)
長所:コツコツと取り組むこと
お問い合わせ先:役場まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)