- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年8月号
このページは皆さんからの情報で作られています。どのような情報でもすぐにかけつけます。お気軽にご連絡ください。
■6月28日 弟子屈町内4郵便局 街をきれいに!ゴミ拾い実施
町内4郵便局(弟子屈・川湯・美留和・屈斜路)は6月28日、社員の環境保護、地域貢献、社会貢献意識を高めるため、美留和地域のゴミ拾いを実施しました。
この取り組みは6月の町環境月間に合わせて毎年行っているもので、今回は総勢19人が参加し、交差点角に隠れているゴミを中心に草むらをかきわけ拾いました。落ちていたゴミの多くがキャンプで使用した物で、焼き台や発泡スチロール、ビニール靴、空き缶などが集まりました。
■6月30日 町内小中学校教職員が参集 教育研究所が第2回研究部会を開催
町教育研究所(工藤博之所長)は6月30日、第2回研究部会を町内各小中学校で開催しました。
町立学校教職員が9つの研究テーマ毎に行っている部会の内、今回は「授業に研究を取り入れる部会」で、附属釧路義務教育学校(早勢裕明校長)後期課程の澤田康介教諭を講師に招き、『理論研「授業に研究を取り入れる秘訣」』を弟子屈中学校(小林一博校長)で実施しました。参加した教職員は今後の学校教育発展を目指し、澤田教諭の授業方法を参考に、積極的な意見交換を行いました。
■7月7日 願いが叶いますように 認定こども園ましゅう七夕まつり
認定こども園ましゅう(髙野龍彦園長)は7月7日、町子育て支援センター「ひなたぼっこ」のこどもたちと一緒に七夕まつりを行いました。
先生方による七夕人形劇の中で、こどもたちはステージに色とりどりの星をたくさん貼り付け、みんなで大きな天の川を作り、1年に一度の彦星と織姫の出会いをお手伝いしました。人形劇のあとは「たなばたさま」を大きな声で元気よく歌い、七夕まつりをみんなで楽しみました。
■7月8日 記念すべき初出荷 弟子屈産ワイン「テシカロゼ2024」7月12日発売
昨年8月にオープンした屈斜路カルデラワイナリーを運営する株式会社テシカガファーム(上村剛志代表取締役)が、同ワイナリー初出荷となる弟子屈産ワイン「テシカロゼ2024」の発売を7月8日、町役場で発表しました。
テシカロゼは同社が栽培したブドウ「山幸」を使用。バラのつぼみやハマナスを思わせる華やかなアロマと、イチゴのような果実感、すっきりとした酸味が特徴のナチュラルワインです。醸造責任者の木龍奈津子取締役は「山幸の可能性を感じてもらえる1本になった。」と振り返りました。
■7月9日 環境整備への尽力に感謝 東星渡部建設株式会社に感謝状贈呈
5月22日、30日に社会貢献活動を行った東星渡部建設(株)(山村聡代表取締役)に対し町は、感謝状の贈呈式を7月9日、町役場で行いました。
同社は社会貢献活動の一環として、摩周観光文化センターに隣接する摩周運動公園内の、ソフトボール場の整備とコミュニティ広場の転圧作業を、重機5台などを用い職員7人で実施。町は同社の厚意に感謝の意を表し、德永哲雄町長より感謝状を贈呈しました。
■7月17日 未来の環境保全のため 釧路川にヤマベの稚魚放流
釧路・リバー・プロテクション・21の会(川村利明会長)によるヤマベの稚魚の放流が7月17日、釧路川ふれあい広場で行われました。
同事業は平成21年から魚類資源回復のために行われており、今年は釧路開発建設部釧路河川事務所(西藤浩二所長)や町、認定こども園ましゅう(髙野龍彦園長)の園児15人のほか、保育体験実習を行っていた弟子屈中学校(小林一博校長)3年生10人が参加しました。1,500匹ものヤマベの稚魚が釧路川に放流され、元気に泳いでいきました。
問い合わせ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)