- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年8月号
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■6月24日、7月14日、16日 人権について考える 小学校で人権教室を開催
釧路人権擁護委員会(伊藤明日佳会長)主催の人権教室が、6月24日に美留和小学校(齊藤靖恵校長)、7月14日に弟子屈小学校(佐藤義行校長)、16日に川湯小学校(山舘孝志校長)でそれぞれ開催されました。
講師は町人権擁護委員の日下部眞理子さん、金井典子さん、芳藤啓順さんの3人が務めました。児童は、インターネットの危険性をテーマにした紙芝居を鑑賞したり、「人KENまもる君」と触れ合ったりして、人権への理解を深めました。
■6月25日 援農への思いをつなぐ 援農の碑記念式を開催
太平洋戦争中の1945年(昭和20年)、北海道援農勤労報国隊として本町に派遣された岩手県久慈農林学校(現・久慈東高校)の生徒をたたえる「援農の碑」記念式が6月25日、摩周観光文化センター敷地内の同碑前で行われました。
同碑は、生徒たちの功労を忘れず感謝していこうと1989年(平成元年)6月25日に建立されました。式典は、関係者で組織する「6・25会」が中心となって毎年行っており、今年は町内の関係者14人が出席し、生徒たちの功労や苦労に思いをはせました。
■6月25日 短時間バイトで人員確保 事業者向けタイミー説明会を開催
昨年10月に包括連携協定を締結した短時間アルバイトの仲介アプリを運営する株式会社タイミー(小川嶺代表取締役)による、スキマバイトサービスに関する事業者向けの第2回説明会が6月25日、町役場で開催されました。
人手不足解消に向けた今回の説明会では、町内の13事業者が現地またはリモートで参加。サービスの仕組みやメリットの説明、活用事例の紹介などを受け、理解や関心を深めました。
■6月27日 川湯の町を探索しよう 川湯保育園が歩き遠足を実施
川湯保育園(小林史和園長)は6月27日、園児たちの歩き遠足を実施しました。0~2歳児は旧園舎の園庭へ向かい自然探索を行い、3~5歳児は川湯を探索するため市街地を経由し硫黄山までの道のりを元気に歩きました。
目的地到着後はみんなが待ちに待ったお昼ご飯の時間で、たくさん歩いてお腹を空かせた園児たちは、外で食べる美味しいお弁当を口いっぱいに頬張り、満面の笑みを浮かべていました。
■6月27日 公共交通の在り方を追求 町地域公共交通活性化協議会を開催
町地域公共交通活性化協議会(德永哲雄会長)は令和7年度第1回目となる会議を6月27日、町役場で開催しました。町や道の関係者、バスやタクシーの事業者など委員16人が出席した今回の会議では、昨年度の事業完了報告や収支決算報告のほか、今年度の事業計画案「弟子屈えこパスポート事業」や「町交通空白解消乗合ハイヤー事業」などが承認されました。
德永会長は「公共交通をしっかりと組み立て、町民に安心してもらえるよう協議していきたい。」と話しました。
問い合わせ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)