- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年8月号
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■6月15日 自慢の牛を競い合う 第71回弟子屈町家畜共進会を開催
町とJA摩周湖共催の第71回弟子屈町家畜共進会が6月15日、町営牧場冬季預詫用牛舎で開催され、乳牛の部には酪農家4戸から26頭が出陳し、盛大に行われました。
主な審査結果は次のとおりです。
○グランドチャンピオン/インレット GB ジョリス(江上和彦さん所有)
○リザーブチャンピオン/インレット MS ラムジー(江上和彦さん所有)
○ジュニアチャンピオン/グリークエスト RO サイバー デンプシー(坪井秀明さん所有)
○ジュニアリザーブチャンピオン/ブライトランド パタン シェラトン(坪井泰憲さん所有)
■6月18日 教育活動や学校運営の向上に貢献 勲章・瑞宝双光章を受賞
元奥春別小学校長の舘忠良さんに瑞宝双光章が授与され、その伝達が6月18日、舘さんの自宅で行われました。
瑞宝双光章とは、長年にわたり公務などに従事し成績を挙げた方に贈られる勲章のことです。舘さんは昭和40年度から和琴小学校教諭、弟子屈小学校教諭を経て、平成4年度から5年度まで弟子屈小学校教頭、平成6年度から9年度まで奥春別小学校長を務めました。長年にわたる功績が認められ今回の受賞となり、岩原勝行教育長から勲章と勲記が手渡されました。
■6月20日 犯罪や非行のない地域社会を目指し町社会を明るくする運動推進委員会総会を開催
町社会を明るくする運動推進委員会(德永哲雄委員長)の令和7年度総会が6月20日、町役場で開催されました。
同委員会は、町における青少年の非行防止や健全育成の推進を図り明るい町を築くことを目的に、街頭啓発などの活動を実施しています。総会では、昨年度の事業・収支決算報告や、今年度の事業計画案・収支予算が承認されたほか、今後の活動内容の見直しについて意見を出し合い、明るい地域づくり活動への意識を高め合いました。
■6月20日 交通事故リスクを再確認 町消防団定例訓練を実施
釧路北部消防事務組合弟子屈町消防団(不動繁雄団長)の定例訓練を6月20日、弟子屈消防署(池田保士署長)庁舎で実施しました。
消防団員32人、消防職員9人が参加した今回の訓練では、弟子屈警察署(鈴木将人署長)より講師を招き、榊聡地域・交通課長による安全運転講話および夜間運転技能講習を行いました。夜間運転技能講習では車の蒸発現象などを実際に再現し、夜間運転の危険性を再確認しました。榊課長は「今回の訓練を現場で少しでも思い出してもらえたら。」と話していました。
■6月22日 自然写真家・水越武さんの作品に触れる 写真展ギャラリートークを開催
てしかが郷土研究会(松橋秀和会長)が主催する、町内在住の自然写真家・水越武さんの写真展「知床残された原始」が5月28日から6月29日まで摩周観光文化センターで開催され、6月22日には水越さんの第2回ギャラリートークが行われました。
水越さんはこれまでに日本写真協会賞年度賞や第18回土門拳賞、北海道功労賞など数多くの賞を受賞しており、水越さんの作品や解説を見聞きしようと、会場には30人を超える方が来場されました。
問い合わせ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)