くらし 町の話題 Pick up SHIRANUKA(1)

■2025年11/15

青少年音楽祭
町内で音楽活動をする小学生から大人までが日頃の練習の成果を発表する「青少年音楽祭」が社会福祉センターで開催され、約200人が来場しました。
音楽祭では出演者8組が演奏や歌唱、手話などの多彩なステージを披露しました。また、特別参加した釧路市と白糠町で活動する「スタジオイッピー」によるダンスも披露され、会場からは大きな拍手が送られていました。

■2025年11/18

漁業功労者顕彰碑除幕式
長年にわたり白糠町の漁業発展に力を尽くした先人の功績をたたえる「漁業功労者顕彰碑」が岬の森東山公園に建立され、除幕式が執り行われました。
昭和44年に白糠漁業協同組合が同所に建立した「望洋の碑」が、今日までの合祀を改めるために改修されました。除幕式には、白糠町漁業協同組合の山田明組合長や木村政勝副町長など関係者10人が出席しました。

■2025年11/19

ふるさと給食試食会
町の食材を使用した給食を試食する「ふるさと給食試食会」が学校給食センターで開催されました。
試食会は、学校給食への理解を深めてもらおうと、毎年行われています。この日は、東和食品のエンペラーサーモンや白糠産の毛ガニを使った鉄砲汁などが提供され、町民17人が参加しました。参加者は「ちょうどいい味付け」などと話しながら、給食を味わっていました。

■2025年11/21

アイヌ料理講座
アイヌ料理講座がウレシパチセで開かれ、参加者8人が「チェプオハウ(かじか汁)」「つぶご飯」「かじかのとも和え」の3品を作りました。
講師はアイヌ文化保存会の内山藤子さんと時田和恵さんが務めました。内山さんは「かじかは火をしっかり通して湯がくことで、骨がきれいに取れておいしく仕上がる」と料理のコツを参加者にアドバイスしました。

■2025年11/22

アイリッシュコンサート
釧路で活動するアイルランド音楽ユニット「ケルトの森」のコンサートが道の駅しらぬか恋問館で開催されました。
ケルトの森は弦楽器のフィドル、アイリッシュハープ、縦笛のティンホイッスルの3つの楽器によるユニットで、コンサートでは楽器の紹介をしながら、柔らかなアイルランド音楽を披露していました。

■2025年11/28

防災宿泊学習
庶路学園の防災宿泊研修が、1泊2日の日程で同校体育館にて行われ、7年生の生徒8人が参加しました。
研修初日は避難所運営を体験する「北海道版避難所運営ゲーム(Doはぐ)」を行い、その後は就寝時に使用する段ボールベットを設置、夕食時には防災食のアルファ米を試食しました。翌日は釧路市西消防署白糠支署の職員による救命救急講座が行われました。

■2025年11/27

しらぬか歌謡コンサート
高齢者の生きがいづくりや相互交流を目的とした「しらぬか歌謡コンサート」が社会福祉センターで開催されました。
コンサートには、白糠町応援大使の山口ひろみさんや俳優としても活躍する歌手の岸田敏志さん、白糠町出身で北海道観光大使の喜多島麻鈴さんが出演しました。山口さんは新曲「みちのく銀山なみだ雪」や恋問館の公認応援ソング「恋問海岸ラプソディ」、喜多島さんは「愛愁本線」、岸田さんは代表曲「きみの朝」などを披露しました。
また、28日には山口さんが恋問館でコンサートを行い、「恋問海岸ラプソディ」を紹介した後、来館者へ生の歌声を届けました。