くらし タウンニュース

■地域産業を学ぶ 酪農体験学習開催
11月10~11日に、川北小学校2年生(10人)と標津小学校4年生(25人)の児童を対象に酪農体験学習が行われました。
この学習は、標津町の基幹産業の一つである酪農の生産過程を体験し、地域産業の理解を深めることを目的にしています。
児童たちは酪農関係者によるアイスクリーム作り体験や講話、搾乳などを体験。普段口にしている乳製品の製造工程や酪農家の方のお話を受け、牛や酪農家への感謝の気持ちを持ちながら、自作したアイスクリームを味わいました。

■標津町商工会女性部 ハロウィンイベント開催
10月24~31日の期間、標津町商工会女性部主催によるハロウィンイベントが開催されました。
この催しは、町内の商店を訪れた未就学児の子どもにお菓子を配り、ハロウィンの雰囲気を感じてもらうことを目的にしています。
園児たちは、かわいらしい仮装に身を包み、町内を元気に練り歩き、うれしそうな様子でお菓子を受け取っていました。

■標津町産業環境に関する3者会議 川を守り育てる植樹活動
標津町農業協同組合、標津漁業協同組合、町が構成する、標津町産業環境に関する3者会議が、10月28日に「川を守り育てる植樹活動」を川北シュラ川流域で実施しました。
川の環境保全を目的に取り組んでいるこの活動は今年で13回目。今年はヤチダモの苗木500本を植樹しました。
当日は、農業や漁業関係者など各団体から108人が参加し、将来の自然豊かな河川環境を見据え、一本ずつ丁寧に植樹活動を行いました。