- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県青森市
- 広報紙名 : 広報あおもり 令和7年11月号
■長年の功績に感謝をこめて
◇令和7年度青森市表彰 受賞おめでとうございます
10月7日、「令和7年度青森市表彰」の表彰式をホテル青森で行いました。
本表彰は、市勢発展に功績のあった個人や団体を表彰するもので、今年度は75人1団体が受賞されました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
▽青森市表彰受賞者(順不同・敬称略)
・地方自治功労…38人
・教育・学術・体育等文化功労…2人
・公益、社会福祉功労…33人
・産業・経済功労…3人
・寄附…1団体 青森設備工業株式会社
※詳細は、本紙をご覧ください。
問合せ:市民協働推進課
【電話】017‒734‒2324
■市営住宅の入居者を募集
申込期間:11/4(火)~17(月)
抽選予定日:12/6(土)(申込者には、抽選会のご案内をはがきで通知)
入居予定日:令和8年1月中旬以降

申込資格:
・現に住宅に困窮していることが明らかなかた(原則として居住可能な持家があるかたは申込みできません)
・同居する親族があるかた
※(1)は入居する世帯員が4人以上
※(2)は一人で生活できる60歳以上のかた、生活保護受給者や障害者、DV被害者などは、単身世帯での申込みも可能。
・月額所得が15万8千円以下(高齢者世帯・障害者世帯・子育て(18歳に達する日以後の3月31日までの間にある子がいる)世帯・若者夫婦(いずれかが39歳以下の夫婦のみの)世帯は21万4千円以下)
※(2)、(3)は11万4千円以下もしくは13万9千円以下
・市税を滞納していないかた
※分割納付は可の場合あり
・暴力団員でないかたなど
※詳しくは、申込先へお問合せください。
申込み・問合せ:(申込期間中に下記申込先へ申込書を提出)
・青森地区…市営住宅指定管理者協同組合タッケン(駅前庁舎3階)【電話】017‒734‒2381
・浪岡地区…市営住宅指定管理者(有)皆成建設(浪岡庁舎3階)【電話】0172‒62‒1167
■国民健康保険・後期高齢者医療制度に加入の皆さんへ
◇交通事故などの治療における届出
国民健康保険または後期高齢者医療制度で交通事故や第三者の行為によるケガ、食中毒などの治療を受けたときは、市への届出が必要です。
届出に必要なもの:
・第三者行為による傷病届(担当課で配布、市HPに掲載)
・交通事故証明書
・マイナ保険証または資格確認書 など
◇ジェネリック医薬品を上手に活用してみましょう
医療費の負担軽減につながります。ぜひご活用ください。
・ジェネリック医薬品とは
新薬の特許期間が過ぎた後、新薬と同じ有効成分で作られた薬です。開発にかかる時間や費用が少なく済むため、低コストで販売されます。病状などにより、薬を変更しないことが望ましい場合もありますので、利用については医師、薬剤師にご相談ください。
・ジェネリック医薬品がある先発医薬品の選定療養について
ジェネリック医薬品のある先発医薬品を希望する場合は、先発医薬品とジェネリック医薬品の価格差の4分の1相当の料金をお支払いいただく必要があります。この料金は保険適用外のため、公費負担医療制度の対象とはなりませんのでご注意ください。
◇リフィル処方せん・バイオシミラー(バイオ後薬品)をご存じですか?
リフィル処方せんとは症状が安定しているかたに対して、医師が処方可能と判断し医学的に適切とした期間について、最大3回まで繰り返し利用できる処方せんです。再診を受けずに薬を受け取ることができるので、通院負担を軽減できます。
バイオシミラーとは国内で承認・販売されるバイオ医薬品の特許期間が過ぎた後、バイオ医薬品と同等・同質の品質、安全性、有効性で作られた薬です。バイオ医薬品は糖尿病やがんの治療効果が期待されており、低価格で販売されるバイオシミラーは自己負担軽減につながります。
どちらも、利用については医師にご相談ください。
◇柔道整復の施術を受ける際は、負傷の原因を正確に伝えましょう
整骨院や接骨院で柔道整復師の施術を受けるとき、医師や柔道整復師の診断または判断により、医療保険が適用となる場合とならない場合があります。
適用となる場合:外傷性が明らかな原因による骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷(肉ばなれなど)と診断されて施術を受けた場合
※骨折及び脱臼は、応急手当は保険適用、それ以後の施術は医師の同意があれば保険適用となります。
適用とならない場合:
・単なる肩こりや筋肉疲労
・慰安目的のあん摩・マッサージ
・脳疾患後遺症などの慢性病や症状の改善がみられない長期の施術
・労災保険が適用となる仕事中や通勤途上での負傷
問合せ:
国保医療年金課【電話】017‒734‒5343
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1153
青森県後期高齢者医療広域連合【電話】017‒721‒3821
■鳥インフルエンザの発生防止にご協力を
鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥によって海外から持ち込まれると考えられています。野鳥の渡りが始まる秋から北へ帰る春にかけては、本病発生の警戒が必要となる時期ですので次のことに注意してください。
◇鶏、あひる、うずら、きじなどを飼っているかたへ
・渡り鳥や野鳥、ねずみなどの野生動物との接触をさけるため、野外での放し飼いはやめましょう。また、飼育小屋は防鳥ネット(2cm角以下)で囲いましょう。定期的に防鳥ネットの点検を行い、破損箇所はただちに修繕しましょう。
・飼育小屋を定期的に消毒し、清潔な状態で飼育しましょう。
・世話をするときには専用の履物、衣服を身に付け、終了後は履物、衣類、手指の消毒をしましょう。車両は農場の出入口で入念に消毒しましょう。
・家きんに異状がみられた場合は、すぐに連絡してください。
問合せ:青森県西北農林水産事務所つがる広域家畜保健衛生所
【電話】0173‒42‒2276
◇死亡した野鳥を見つけたかたへ
・野鳥を処分する場合は、素手で触らずビニール袋に密封し、燃えるゴミに出してください。
・野鳥の種類、羽数によっては検査が必要となりますので、詳しくはご相談ください。
問合せ:青森県東青農林水産事務所林業振興課
【電話】017‒734‒9962
■人権擁護委員の表彰
長年にわたり、人権擁護委員として人権擁護と人権思想の普及高揚に貢献した功績により、次のかたが表彰されました。おめでとうございます。
※本紙をご覧ください。
問合せ:青森地方法務局人権擁護課
【電話】017‒776‒9024
