- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県むつ市
- 広報紙名 : 広報むつ 令和7年6月号
市内各地の話題をお届けします!
◆4/21(Mon) 夢の平成号ラストクルーズへ
▽夢の平成号出発式
むつ市観光遊覧船「夢の平成号」が、今年は4月21日から10月13日まで運航されます。
脇野沢港から仏ヶ浦を結ぶ通常航路は、鯛島や焼山崎の景色を楽しむことができます。6月中旬まではイルカウォッチングコース、7月下旬からは貝崎周遊・鯛島上陸コースも運航します。
「夢の平成号」は、平成元年から30年以上という長い年月を多くのみなさまの夢を乗せて運航してきましたが、残念ながら今年で最後を迎えることになりました。残りわずかな期間ですが、ぜひご利用ください。
◆4/23(Wed) ミャンマー地震の救援金贈呈
▽下北BOUSAIネットワークによる救援金贈呈式
県立高等学校5校(田名部、大湊、むつ工、大間、むつ養)が合同で防災教育の普及と拡大に取り組んでいるプロジェクトである下北BOUSAIネットワークは、ミャンマーで発生した地震により被災された方々を支援するため、4月12日、13日に市内のスーパー3カ所で募金活動を行ないました。
この日は、大湊高等学校の生徒5名が来庁し、日本赤十字社青森県支部むつ市地区長の山本市長に、募金活動で集めた救援金を贈呈しました。集まった救援金は日本赤十字社へ贈られます。被災地の支援に役立てていただき、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
◆4/25(Fri) 大好評のポテトチップス再び
▽むつ市加工用じゃがいも産地化支援事業
昨年度、「むつ市のうまい!の新たな挑戦」として、加工用じゃがいも栽培費用の一部を助成する事業を行ないました。
ポテトチップスに加工して販売した4万個の商品は、2ヶ月で売り切れとなり大変高評価をいただきました。
今年は栽培規模の拡大を狙い、必要な経費の一部を助成することで生産者を支援し、加工用じゃがいもの産地化を目指します。今年のポテトチップスもお楽しみに!
◆4/25(Fri) 市内の死亡事故ゼロ300日達成
▽むつ市交通死亡事故皆無300日間達成功労表彰伝達
むつ市は、令和6年6月13日、市内において交通死亡事故が発生して以来、関係機関が協力して効果的な安全対策を実施した結果、以降死亡事故の発生が無く、令和7年4月10日をもって交通死亡事故皆無記録300日間を達成しました。
むつ市交通問題対策協議会会長の山本市長と、むつ市交通安全みんなの会連合会会長の山道氏に感謝状と表彰状が贈呈されました。今後も記録が続くように安全運転を心がけましょう。
◆4/25(Fri) リベンジを果たした満開の桜
▽早掛沼公園桜満開宣言
この日、早掛沼公園のピンク一色となった桜の下で、山本市長から桜満開が宣言されました。
昨年は多くの花芽が鳥に食べられたことで、むつ市の桜は例年の1割程度しか花を咲かせることができませんでした。桜満開プロジェクトでは専門家のアドバイスのもと、施肥と剪定など、花芽を増やし守る対策を行ないました。その結果、桜が元気になり、今年は見事な花を咲かせてくれました。
来年もすばらしい満開の桜が見られるようにしっかりと対策を行なっていきますので、ぜひ早掛沼公園へお越しいただき、桜を楽しんでください。
◆4/27(Sun) 国スポおもてなし530作戦
▽青の煌めきあおもり国スポ開催530日前記念
国スポ開催まで530日(ゴミゼロ)の節目に合わせ、「おもてなしの心」でキレイなむつ市をPRするため、国スポおもてなし530作戦が開催されました。
2026年青の煌めきあおもり国スポでは、むつマエダアリーナ及び大平マリーナが、フェンシング、バスケットボール成年女子、セーリングの競技会場となるため、「おおみなと臨海公園」周辺の清掃を行ないました。
当日は、400名を超える参加者の見守る中、完成したセーリング競技艇置場(ディンギーバース)のお披露目も行なわれました。
◆4/29(Tue) 伝統の駅伝、濡れた襷に熱き想い
▽第77回憲法記念下北駅伝競走大会
日本国憲法発布を祝し、昭和23年5月5日に第1回下北駅伝競走大会が開催されてから、今年で第77回目を迎えた憲法駅伝。今年はあいにくの天候となりましたが、しもきた克雪ドーム周辺を会場に熱い戦いが繰り広げられました。
中学生の部には5チーム、一般及び高校の部では13チームが出場し、優勝はそれぞれ、MUTSUKATSU陸上クラブAと下北広域消防となりました。出場したみなさんお疲れ様でした。
◆5/2(Fri) 東北大学大学院農学研究科との連携
▽むつ市と東北大学大学院農学研究科との協定締結式
5月2日、むつ市と東北大学大学院農学研究科との連携と協力に関する協定締結式が行なわれました。今後、むつ市における第一次産業の課題解決にむけて、調査研究を行ない、持続可能な地域産業モデルの構築を目指します。
同日、この連携協定を記念して、東北大学大学院農学研究科の教授4名から、自身の研究と第一次産業に関連するテーマで講演会が開催され、多くの生産者や事業者が参加しました。