くらし MONTHLY TOPICS 1か月のできごと

■食育を深める年間活動 米作りを通して育つ 食への感謝と学び
10月29日(水)、小湊小学校(副田俊司校長)の5年生が、盛田道踏切近くの学校田で「脱穀体験学習」を行いました。この体験は、県農業普及振興室や町農業経営者協議会の農家、町農政課の協力のもと実施されたものです。児童たちは説明を聞いたあと、約100年前に使われていた足踏み式脱穀機と、動力脱穀機のハーベスタの2グループに分かれ、交代しながら脱穀作業を体験しました。足踏み式脱穀機では、回転するドラムの勢いに思わず声を上げる児童の姿も見られ、昔の農作業の大変さを感じ取っていました。
また、11月19日(水)には、同校体育館で収穫への感謝の気持ちを育てる「もちつき集会」を行いました。この日に使われたもち米は、4年生と5年生が6月に田植え、9月に稲刈りをして収穫したものです。集会では5年生が米作り体験の発表を行い、続いて全校児童が「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて一生懸命に餅をつき、できたての餅を味わいました。
児童たちは、一連の体験を通して米作りの大変さや食の大切さを改めて実感した様子でした。

■森を育てる大切さを学ぶ 小学生による植樹体験
10月30日(木)、町内の小学4年生約50人が夜越山オートキャンプ場北側に、サクラ、ウメ、アンズ、ブルーベリーの苗木を合わせて140本植えました。
この事業は、緑の募金および森林環境譲与税を活用し、森林が持つさまざまな役割を植樹を通して普及・啓発するものです。児童たちは、森林が環境保全や災害防止の役割を持つことを学んだあと、森林組合あおもりの方から作業方法の説明を受け、支柱に苗をひもで固定しながら丁寧に植えました。
感想発表では、川村佳凜(かりん)さん(山口小)が「坂道で植えるのは大変だったけれど、枯れずに育ってほしいと思いました。違う学校の人と一緒に植えるのが楽しかったです」と話しました。

■防犯協会・防犯指導隊合同訓練!
11月13日(木)、平内地区防犯協会(田中芳子会長)と平内地区防犯指導隊(佐々木悟総隊長)が、青森県警察本部と青森警察署で合同訓練研修会を行い、関係者約30人が参加しました。
県警察本部では、特殊詐欺の被害が疑われる住民がATMで現金を振り込もうとする場面を想定し、指導隊員が110番通報して犯罪を未然に防ぐ訓練を実施しました。続いて青森警察署では、署長が「安全・安心なまちづくりのためには、警察だけでは犯罪を防ぐことは難しいので、皆さまの協力をお願いします」と呼びかけました。
また、警察官が使用する防弾チョッキや防弾ヘルメットなどを触察した際には、その重さに驚く参加者の姿も見られ、防犯協会は「関係機関と協力し、安全で安心して暮らせるまちづくりを支えていきたい」と話していました。