スポーツ ~めざせ青の煌めき~

■田中哲也選手
全国障スポ大会フライングディスク競技全国4位‼
10月25日から27日に滋賀県で開催された全国障害者スポーツ大会において、フライングディスク競技の青森県代表として今別町から田中哲也さんが出場しました。
フライングディスクは、フリスビーのようなプラスチック製のディスクを使用する競技で、本大会ではディスクを投げて距離を競う「ディスタンス(距離)」と、高さ61センチにある直径91.5センチの輪の中を通過した数を競う「アキュラシー(正確性)」の2種目が行われました。
田中選手はフライングディスクを始めて2年目で、今回は両種目に出場しました。25日のアキュラシー競技開始前にインタビューをした際、「女性からお年寄り、車椅子の方まで幅広く楽しんでいて簡単そうに見えますが、実は奥が深い競技です。競技中に雨が降ったり風が強いと影響が出やすいため、心配しています」と話していました。フライングディスクで使用するディスクは直径23.5センチ、重さはわずか100グラムです。力任せに投げても正確に飛ばすことは難しく、屋外競技であるため高い投てき技術と精神力が求められます。
競技が始まると、選手たちは会場に吹く風の状況を読みながら、遠くの輪を目指して見事な投てきを披露しました。田中選手も体をめいっぱい使ってスローイングしました。結果は10投中6投が輪の中に入りましたが、狙いが外れるととても悔しそうな表情を見せていました。
最終結果は惜しくも全体4位で、表彰台の3位にはわずか1点及びませんでしたが、全国の強豪相手に輝かしい成績を収めました。
26日に行われた「ディスタンス」競技では、22メートル21センチを記録し、7人中6位の成績でした。
競技後、田中選手は「力及ばずメダルには届きませんでしたが、来年は青森県開催なので、代表選手に選ばれるよう頑張ります」と話していました。
来年の国民スポーツ大会と障害者スポーツ大会はともに青森県で開催されます。フライングディスク競技は令和8年10月23日から25日まで弘前市の陸上競技場で行われます。
皆さまもぜひ応援に足を運んでみてはいかがでしょうか。

~フライングディスクのルール~
●アキュラシー種目
5mか7m離れたアキュラシーゴールと呼ばれる輪に向かって10回連続して投げて通過した回数を競う。ゴールに触れて通過しても得点。(田中選手は5mの距離で競技)
●ディスタンス種目
ディスクが飛んだ距離を競う。3枚のディスクをできるだけ遠くに飛ばし、その距離の長さを競います。