くらし 町の出来事

■8月27日(水曜日)六花酒造(株)での酒蔵視察
大川平地区ほ場整備組合と今別地区ほ場整備組合が六花酒造(株)を訪れ、酒蔵視察を行いました。令和7年度にほ場整備事業が採択となった今別地区では加工用米の作付が計画されており、この加工用米の候補として酒米を検討しています。今別地区での作付は令和10年度以降を予定しているため、大川平地区のほ場での試験作付も考え、今回の合同視察となりました。参加した組合員は蔵人の説明を真剣に聞きながら設備等を確認し、酒造りに使用する品種や量について質問するなど、有意義な時間を過ごしました。
酒米については今後も視察等を継続していき、他の加工用米についても検討を重ねながら作付に向けて準備をしていく方針です。

■9月2日(火曜日)こども園園児が消防署を見学
今別こども園の園児たちが青森地域広域事務組合中央消防署今別分署を訪れ、施設見学を行いました。
園児たちは消防車や救急車を間近で見学するとともに、実際に車両へ乗車したり、防火服を試着するなど、普段は体験することができない貴重な時間を過ごしました。
園児たちは迫力ある消防車両や装備に目を輝かせ、消防の役割について勉強しました。中には「大きくなったら消防士さんになって、がんばって火を消したい、今は(筋トレのために)腕立て伏せをがんばりたいです。」と話す園児もいました。

■9月3日(水曜日)今別小学校 水産教室
青森圏域連携中枢都市圏(東青地区5市町村)では、将来の漁業の担い手を発掘することを目的に、水産教室が開催されています。
この日は、今別小学校5年生の児童7名が、青森県営浅虫水族館を訪れ、身近な水生生物の展示を通して青森県の豊かな自然と恵まれた水産資源の魅力について学びました。

■9月10日(水曜日)朝と夕方の放送 収録に挑戦
町では防災無線放送の装置の点検作業と、青少年健全育成を図ることを目的に、朝と夕方に挨拶の放送を行っています。この日は今別小学校1年生の児童7名が放送の収録に挑戦しました。
児童は原稿をしっかりと見ながら、少し緊張しながらも、ハキハキと元気にアナウンスをしました(今月から1年生の放送が流れます)。

■9月9日(火曜日)町を綺麗に!クリーン大作戦
9月9日火曜日、今別町ボランティア連絡協議会25名が「クリーン大作戦」と称し、町内の道路等に捨てられたゴミを拾うボランティア活動を行いました。
清掃箇所は(1)開発センターから大川平入口(2)開発センターから国道280号線(山崎方面)(3)開発センターから国道280号線(浜名方面)(4)奥津軽いまべつ駅から県道14号線(大川平方面)(5)大川平母沢駐車帯の5ルートに分かれて実施。
当日は湿度が高く、蒸し暑い一日となりましたが、参加者は水分補給をこまめにしながら町内の美しい景観を守るために、落ちているペットボトルや空き缶等のゴミを次々に拾い、沿道をきれいにしました。

■9月18日(木曜日)税金について学ぼう
今別小学校の6年生を対象に今別町役場税務会計課の職員が租税教室を行いました。
授業では、「もしも税金がなかったら、私たちの生活はどうなるのか」というテーマで、身近な道路や学校、消防といった公共サービスが税金によって支えられていることをDVDや資料を用いて説明。児童たちは真剣に耳を傾け、「税金がみんなの暮らしを守るために使われていることがわかった。」と感想を述べていました。
授業の最後には「1億円の見本」が登場。実際に手に持つと、「思ったよりも重い!」と驚きの声が上がっていました。

■9月16日(火曜日)反射材着用を呼びかけ
外ヶ浜警察署の職員が今別町交通安全母の会と外ヶ浜地区交通安全協会今別支部の協力のもと、ニコット今別店の前で反射材用品を配付し着用するよう呼びかけを行いました。
夕暮れ時の交通事故を防ぐために、反射材を身につけ、自身の存在を早めに知らせるよう心がけましょう。

■9月18日(木曜日)秋の全国交通安全運動
9月21日から9月30日まで秋の全国交通安全運動が実施されました。
これに先立ち、18日の朝、特別養護老人ホームなかやま荘前で、安全運転を呼びかける街頭指導が行われました。
当日は雨模様でしたが、参加者は傘をさしながら、ドライバーに安全運転を呼びかけていました。