健康 [特集]健幸で長寿のまちをみんなで目指そう!~ 9 月は健康増進普及月間~(2)

◆町民歌に込められた健康への想い
町民に親しまれてきた三戸町民歌も健康と関連していることをご存じでしたか?この三戸町民歌の生い立ちについてご紹介します。
三戸町民歌は、昭和40年に合併10周年を記念し「健康都市三戸」の象徴として制定されました。この町民歌には、身も心も生活も健康な三戸町でありたいとの願いが込められています。作詞した河西新太郎氏も「市町村歌で健康都市を宣言したものは全国でも珍しく、青森県内でも三戸町ただひとつではないか」と語るほど斬新なものでした。

▽三戸町民歌
※詳しくは広報紙5ページをご覧ください。

◆最後に…
「人生100年時代」と言われる昨今、三戸町の平均寿命は、男女とも全国平均に比べると短命となっています。町の令和2年の平均寿命は、男性が県内順位で36位(全国ワースト8位)となっています。女性は県内順位5位となっていますが、全国平均を下回っています。男女差は、8.2歳で県内で1番大きくなっています。
町では、健康長寿、短命町脱却のために、自分、家族、地域がつながり合いながら、健康づくりに取り組める環境づくりを推進していきます。共に、「健幸」なまちになるよう、取り組んでいきましょう。

『みんなで健幸!』

《平均寿命の比較》

(出典:厚生労働省 令和2年市区町村別生命表)