イベント まちのわだい(2)

■つなげよう 笑顔 元気 きずな
○ふれあい福祉まつり 7月12日
福祉の村でふれあい福祉まつりが開催され、点字や手話などを体験するスタンプラリーを通じて、多くの人が福祉への理解を深めました。白杖を体験した久慈小1年の西野月葉(つきは)さんは「目が見えないのは大変で困っている人がいたら助けたいと思います」と語りました。

■消費者トラブルを学ぶ
○消費者力アップ講習会 6月20日
消費者トラブルを学ぶ講習会が長内市民センターで開催され、15人が参加しました。消費生活センターの職員が、相談があった訪問販売や架空請求などの事例を紹介。木戸口徳和さんは「若い人もだまされていると聞きました。不審な電話に出ないよう気をつけます」と語りました。

■海水浴シーズンを前に学習
○久喜小学校着衣水泳授業 7月18日
久喜小学校が野田村村民プールで着衣水泳の授業を開催し、全校児童30人と保護者が救急救命や溺れている人の助け方などを学びました。6年生の小林紗季さんは「溺れている人は泳いで助けにいかないで、119番通報と浮く物を投げるようにしたいです」と表情を引き締めました。

■夏の風物詩がスタート
○北限の海女素潜り実演 7月1日~
北限の海女素潜り実演がスタートしました。1日は安全祈願祭を開催。雨が降る中、3人の海女が海に潜り、両手に抱えたウニを観光客に披露しました。ウニは1つ千円で振る舞われ、千葉から訪れた中村哲夫さんは「海の味がして甘くておいしいです」と笑みを浮かべました。

■最年長は97歳!シニアパワーが炸裂
○いきいきシニアスポーツ大会 7月4日
60歳以上の市民が対象のスポーツ大会が、久慈市マリンアリーナで開催されました。市内10地区から代表選手や応援団など約400人が参加。白熱の競技に、大歓声と拍手が響きわたりました。応援部門では各チームが工夫をこらした演技を披露し、大会を盛り上げました。(梅沢)

■大にぎわいの小久慈朝市
○第30回記念小久慈朝市 7月13日
第30回の小久慈朝市が旧長内中学校で開催されました。小久慈プレイヤーズの開会宣言で始まると、来場者は野菜や田楽、自家焙煎コーヒーなどを品定め。30回を記念して米やクッキーなどが当たる抽選も開催され、約350人の来場で大にぎわいの朝市になりました。(大久保)

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