- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県久慈市
- 広報紙名 : 広報くじ 令和7年10月1日号 No.470
■雨空を吹き飛ばす熱戦
○平庭闘牛大会しらかば場所 9月7日
山形町の平庭闘牛場で「平庭闘牛大会しらかば場所」が開催され、県内外から約800人が来場しました。大会に先立ち、今年の7月末で地域おこし協力隊を卒業した堀江りんさんの結婚式「牛前式」が場内で行われ、多くの人から祝福を受けました。
大会では2歳から11歳までの闘牛が13組の取り組みを披露。番付が上がるにつれ体格も増し、角がぶつかる音が会場に響き渡りました。八戸市から訪れた多田安生(やすえ)さんは「毎場所足を運んでいます。前回見た牛がたくましく成長している姿を見ると圧巻です。また次も来たくなります」と笑顔で話しました。本年度最後のもみじ場所は、10月19日(日)11時から開催されます。
■海洋プラスチックごみを無くそう
○久慈地域合同清掃活動(久慈会場) 8月30日
久慈地区公衆衛生組合連合会が洋野町から普代村まで4市町村の会場で清掃活動を行いました。久慈会場は久慈市衛生班連合会の会員ら約30人が、もぐらんぴあ周辺のごみを拾いました。本波ゆき子さんは「市をきれいにするためにこれからも続いてほしいです」と語りました。
■声援を背にタスキをつなぐ
○第26回久慈地区中学校駅伝大会 8月21日
久慈地区中学校駅伝競走大会が野田村十府ヶ浦公園周辺周回コースで開催されました。久慈管内の21チームが参加し、男子は野田中学校、女子は久慈中学校がそれぞれ優勝。時折の雨空にも負けず、沿道の声援を受け仲間の思いを込めたタスキをつなぎ、全力で駆け抜けました。
■敬老を祝い大いに楽しむ!
○小久慈地区敬老会 9月6日
地区敬老会が市内催事場で開催され、約160人が参加。町内毎に記念撮影を行い、懇親会では盃を交わしながら話に花を咲かせました。保育園児のダンス、長中ソーランやヒップホップダンスなどの多彩なアトラクションも企画され、大いに楽しんだ敬老会になりました。(大久保)
■交通安全を呼びかけ
○秋の全国交通安全運動 9月17日
久慈警察署では、秋の全国交通安全運動にあわせ、市内の高等学校から防災行政無線で放送する広報文を募集。応募した高校生3人による収録が行われました。久慈翔北高等学校2年生の石原菊太郎さんは「広報をきっかけに交通ルールを再確認してほしい」と熱く語りました。
広報担当やリポーターが、皆さんのところにおじゃまします。
地域の行事など、身近な情報をお寄せください。
問合せ:地域づくり振興課 広報くじ担当
【電話】52‒2116【FAX】52‒3653
