イベント まつりに広がるボランティアの輪

久慈秋まつりに向けて、会場周辺では清掃やボランティア活動が行われ、地域の協力で祭りを迎える準備が整えられていきました。
9月15日、日本郵便株式会社宇部郵便局をはじめ市内と野田村の10郵便局の職員、久慈中学校の生徒ら46人が、中心市街地で清掃活動を実施。訪れる人が気持ちよく祭りを楽しめるようにと、ごみ拾いや除草に汗を流しました。
17日は、久慈中学校の生徒が荒町交差点から県北広域振興局前までの紅白幕の飾り付け作業に参加。祭り期間中は本部でパンフレット販売を担うなど、幅広い活動に取り組みました。
20日には、久慈高校野球部32人が通学路や久慈駅周辺を中心に約2時間の清掃活動を実施。約10袋分のごみを回収しました。キャプテンの高橋柚希(ゆずき)さんは「地域への感謝を込めて活動でき、すがすがしい気持ちです。秋まつりを皆さんと盛り上げたいです」と笑顔で語りました。