健康 健康だより

■胃がん検診を受けましょう
胃がんは日本人に多い代表的ながんで、罹患(りかん)率は大腸がんに次いで2番目に多いがんです。しかし、早期に発見・治療すれば十分に治癒が可能です。この機会に必ずがん検診を受けましょう。
対象者:
40歳以上の人(昭和61年3月31日までに生まれた人)。対象者には5月下旬に通知書(問診票)を郵送します。
通知が届かない人で受診を希望する場合は、連絡してください。通知が届いた人でも、妊娠中の人や、胃・十二指腸の切除手術をした人、腎臓・心臓疾患で水分制限をしている人などは受診できません。
検診内容:バリウムによる胃部X線撮影
料金:1800円
※70歳以上の人などは料金が免除されます。詳細は、通知書を確認してください。

▽表 令和7年度胃がん検診・大腸がん検診日程

受付時間:午前6時半~午前10時
検診日程:上の表のとおり

問い合わせ:健康づくり課
【電話】656・6527
※大腸がん検診をまだ申し込んでいない人で、受診を希望する人は健康づくり課へ問い合わせてください。

■こども家庭センターが子育てを応援します
こども家庭センターでは、妊娠・出産・子育てに関すること、子どもの生活習慣・しつけ、子どもの発達・発育、子どもや家庭の問題・虐待に関することなど、相談内容に合わせて、母子保健や児童福祉などの専門的な職員が連携して相談支援を行います。

▼子育てを応援する市のサービス
▽(新)令和7年度新規事業
★ほっこりママサロン
妊産婦が対象。セルフリラクゼーションや軽運動、歯の相談、おもちゃ作り体験など。

★産後ケア(市直営デイサービス型)
産後1年未満の産婦が対象。これまでの産後ケアに加え、市役所分庁舎の「ほっこりルーム」で産後ケアを実施。ケアの間はスタッフが子どもを預かるため、ゆったりと体と心を休めることができるサービス。

★おたふくかぜワクチン予防接種費用助成
1歳の子どもが対象。市が指定する医療機関で受ける初回1回の接種のみ、4千円を助成。

★初回産科受診料助成
住民税非課税世帯・生活保護などの低所得の妊婦が対象。初回産科受診(妊娠判定のための受診)の自己負担分の費用を助成。助成の上限は1万円。(妊娠と判定されなかった場合は対象外)

★5歳児健康診査
年中児が対象。子どもの特性を早期に発見し、特性に合わせた適切な支援を行うことなどを目的とした健診。9月以降に実施予定。対象者には個別に通知。

その他、子どもや妊産婦向けの教室・健診なども多数実施しています。個別の相談も受け付けていますので、気軽に相談してください。詳細は市HPから

▽たきざわ子育てダイヤル
市の保健師・助産師が対応する乳幼児の相談ダイヤルです。
【電話】687・6511(平日午前8時半~午後5時)

問い合わせ先:こども家庭センター
【電話】656・6526→妊娠・出産・乳幼児健診・子どもの予防接種などに関すること(保健師や助産師などの職員が対応します。)
【電話】656・1377→養育やしつけ、児童虐待に関すること(社会福祉士やこども家庭支援員が対応します。)