くらし 関係団体からのお便り Related Group’s Message

■在京軽米会だより
「姉妹町・音更町の東京音更会姉妹町締結40周年記念親睦会」を開催

昭和60年に姉妹都市提携を結んだ軽米町と音更町は、今年で40年の節目を迎えました。広報誌を通じた情報交換や毎年実施される子ども姉妹町視察研修など、町同士の交流は今も盛んに行われています。
3月某日、「在京軽米会」と「東京音更会」の役員・会員16名が、東京・両国の「両国はなの舞」に集まり、親睦会が開催されました。
会では、互いの近況報告や町の話題を語り合い、終始和やかな雰囲気に包まれました。また、岩手県人会の会報誌『きずな』で紹介された在京軽米会の活動や、両町の町章をプリントアウトして持参し、紹介し合いました。中でも、両町の町章がよく似ていることに参加者一同が感動し、交流の深まりを実感しました。
「ふるさとを想う気持ちは皆同じ」と、会の終盤には笑顔があふれ、改めて“人と人とのつながり”の大切さを感じるひとときとなりました。
軽米高校同窓会東京支部長・在京軽米会副会長_畑澤康弘(やすひろ)

■姉妹町だより
希望の春、出会いのとき

音更町内の各小中学校で4月8日に入学式が行われました。駒場小学校では15人が入学。晴れやかな衣装に身を包んだ新1年生たちは、上級生や保護者からの温かい拍手に迎えられながら、笑顔で体育館に入場しました。新入生紹介では、自分の名前が呼ばれると、立ち上がって元気な声で「はい!」と返事をし、新1年生たちはこれから始まる学校生活に心を躍らせていました。

▽北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。

■軽高だより
全校生徒 101名でスタート!

令和7年度が始まり、全校生徒101人で新たなスタートを切りました。
4月8日の入学式では、新入生を代表して戸草内心絆(ここな)さんが誓いの言葉を述べました。新入生たちにとって、この学校が自分らしく成長できる場であり、楽しく学べる場所であることを願っています。

今年度から制服が新しくなりました。1年生は全員、2、3年生は希望者が着用しています。前デザインの女子制服は昭和44年から採用され55年間着用されました。(夏服は平成8年度末に変更。既存の制服は、令和8年度末までの着用)
業者廃業に伴い制服変更を検討してきましたが、学校の伝統を尊重しつつ、現代のニーズを考える良い機会となりました。