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■軽米町「10年後調査アンケート」にご協力を!
次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT)は、日本人の生活習慣や生活環境と病気との関係を明らかにするための研究で、岩手県二戸地域を含む全国約12万人の方々にご協力いただいております。軽米町では平成27年から調査が開始され、令和2~3年には5年後調査アンケートを実施しました。本年度は10年後調査の年となりますので、ご協力をお願いします。

対象者:平成27年~28年に本研究に同意し参加された方
調査内容:令和7年7月以降に「生活習慣に関するアンケート」をご自宅へ郵送します。
回答方法:令和7年8月末日までに、同封の返信用封筒でポストへご投函ください。
※切手は不要です。なお、締切日は変更になる場合があります。
回答者特典:
・クオカード500円相当
・アンケート内容から計算した栄養摂取量の結果

問い合わせ:
国立がん研究センター次世代多目的コホート研究事務局【電話】0120-220-510
健康福祉課・健康づくり担当【電話】46-4111

■盛土規制法に基づく現地調査を実施します
令和3年7月に静岡県熱海市で発生した盛土崩落による土石流災害や危険盛土等への法規制が十分でないこと等を踏まえ、土地の用途(宅地、農地及び森林等)に関わらず、危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する「宅地造成及び特定盛土等規制法」(通称『盛土規制法』)が令和5年5月26日に施行されました。
岩手県では、同法に基づき、一定規模以上の盛土又は切土が行われた土地について、安全性の確認を目的とした調査を実施します。
盛土等の状況を目視・測量等により点検や確認を行うため、土地への立ち入りが必要となる場合もありますので御理解と御協力をお願いします。

調査期間:令和7年6月~9月(1箇所あたり1時間程度)
委託業者:国際航業株式会社(作業員は県発行の身分証明書を携帯しています)

問い合わせ:岩手県県土整備部都市計画課
【電話】019-629-5891

■がん患者医療用補整具 購入費を一部助成します(令和7年4月1日改正)
軽米町では、がんと診断され、その治療に伴い医療用ウィッグや乳房補整具を購入した町民を対象として、購入費用の一部を助成します。

対象者(すべて満たす方):
・補整具を購入した日において、軽米町に住所を有する方
・がんと診断され、がんの治療を行っている方
・がんの治療に伴う脱毛または乳房切除により補整具を購入した方
助成内容(令和7年4月1日以降購入分):
・医療用ウィッグ(全頭用)…上限30,000円(医療用ウィッグ本体1台分の購入費)
・乳房補整具(右側)…上限20,000円
・乳房補整具(左側)…上限20,000円
(固定する下着類を含む人工乳房購入費)
※本体価格のみ。購入に要する交通費や送料等の諸費用、付属品やケア用品等の費用は対象外
申請方法:
購入日から6か月以内に、下記書類を健康福祉課健康づくり担当(健康ふれあいセンター内)へ提出。
(1)軽米町がん患者医療用補整具購入費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)
(2)がん治療受診証明書(様式第2号)、またはがん治療を受けていることを証明する書類
(3)補整具の品名、金額、購入日の記載がある書類(領収書等)
(4)本人を確認する書類(代理申請の場合は対象者と申請者の本人確認書類)
(5)振込口座の通帳

問い合わせ:健康福祉課・健康づくり担当
【電話】46-4111

■歯周病検診を無料で行います!
歯周病は歯が抜けるだけでなく、全身の病気を発症・悪化させることもあり、特に40歳を過ぎると重症化しやすいため注意が必要です。妊婦の場合、低体重児出産や早産の危険度が高まります。ご家族のお口の状態が赤ちゃんの虫歯のリスクを左右しますので、配偶者(パートナー)の方もこの機会に歯周病検診を受けてみませんか。早期発見と予防のために、歯周病検診を受けましょう。

対象者:
・軽米町民で今年度20、30、40、50、60、70歳になる人 ※対象者には検診票を郵送しています
・軽米町民で母子健康手帳を交付された妊婦とその配偶者(パートナー)
期間:令和7年5月1日~令和8年3月31日
受診先:
・堀米歯科医院【電話】46-2927
・ムカイダ歯科クリニック【電話】46-4636
・宮沢歯科医院【電話】46-2953

検診を受ける場合は、電話予約のうえ受診してください。

問い合わせ:健康福祉課・健康づくり担当
【電話】46-4111