- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県軽米町
- 広報紙名 : 広報かるまい 令和7年11月号(no.800)
■在京軽米会だより
◇軽米秋祭りを楽しみ、癒されました!
9月13~15日、軽米秋祭りへの参加と墓参りで帰省しました。初日は小雨まじりでしたが、参加者5名で力強く山車を引きました。祭りは地域のつながりを育み、世代を超え移住者を受け入れてくれます。子供の頃から関わるっていいなと感じました。翌14日は好天に恵まれ、軽米音頭流し踊り日和となりました。役場から開会式会場までの送迎バスも好評で、開会式から盛り上がりを見せました。軽米高校東京支部・在京軽米会コラボチーム12名は元気に踊り、浴衣姿の女性たちも沿道の注目を集めました。慰労会では参加者全員が「充実感と一体感を持てた」「世代を超えた交流を生み出し、祭りの楽しさを共有できた」など語り合いました。2026年の秋祭りも山車引き・流し踊りへの参加を楽しみにしています。来年度も「わーども かででけろ」よろしくお願いします。
軽米高校同窓会東京支部長・在京軽米会副会長
畑澤康弘(やすひろ)
■姉妹町だより〔今年度で姉妹締結から40周年〕
◇音更の秋、みのり~むフェスタおとふけ2025を開催
10月5日、みのり~むフェスタおとふけ2025が道の駅おとふけで開かれ、過去最高を更新する約1万6,500人が訪れました。来場者は、地産地消のメニューに舌鼓を打つなど音更の味覚を満喫。また、岩手県軽米町との姉妹締結40周年を記念し、軽米町ふるさと大使で『甘党男子』の神久保翔也(しょうや)さんが出演したほか、軽米町の郷土芸能「山内神楽」の演舞が披露されるなど会場は大盛況でした。
・北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。
■軽高だより
◇地域探究生徒交流会in軽米高校
10月24日に軽米高校で地域探究生徒交流会が行われました。軽米高校・葛巻高校の生徒交流を目的とした企画で、3年目を迎える今年は盛岡第三高校の生徒も参加しました。対象生徒は2学年で、1年生の時から取り組んでいる総合的な探究の時間についての中間発表として位置づけられています。地域課題等について考え、これまでの取り組みをまとめたものをスライドやポスターにまとめて発表を行いました。総勢20のグループの発表が行われましたが、どのグループも個性的な内容で生徒と職員は発表に聞き入っていました。来年度は軽米高校が葛巻高校へ赴いて実施をする予定です。
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