- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県仙台市
- 広報紙名 : 仙台市政だより 2026年1月号
開園60周年を迎えた八木山動物公園フジサキの杜。動物たちの生態や生活の様子、園の取り組みなどを紹介します
◆対州馬(たいしゅうば)
令和8年はうま年。対州馬は長崎県対馬市原産の日本在来馬の一種です。かつては家畜として、農耕用や運搬用に飼養されていましたが、現在ではその役割を失い、日本全体で60頭以下になっています。馬の中では体が小さい種でありながら、力強い脚を備えており、130~150キログラムの荷物を運ぶこともできます。
園では昭和49年から飼育展示を行い、日本在来馬として人々の生活を支えてきた歴史を伝える取り組みを行っています。現在は、オスのアサヒ(13歳)とメスの和海(なごみ)(15歳)、2頭の間に誕生したオスの陽向(ひなた)(9歳)の3頭を飼育しています。
メスの「和海」
オスの「アサヒ」
園で飼育している対州馬は、人の姿を見つけると近寄ってきてくれる、人懐こい性格です。丈夫なひづめを持っているので、装蹄(そうてい)(ひづめを守る蹄鉄の装着)はしていません
◆毎日開催! ふれあい体験
園では、ふれあい体験やえさやり体験、鳥が飛ぶ様子を観察するフリーフライトを毎日開催しています。
ふれあい体験では、ヤギやヒツジがいるふれあいの丘で、動物たちにブラッシングをしながら間近で観察することができます。また、ふれあい館の中ではウサギやモルモットのふわふわの毛に触れることができます。参加方法など詳しくは、ホームページをご覧ください。
◆ベーブ・ルース像
園内には野球の神様と呼ばれるベーブ・ルースの銅像があります。現在のアフリカ園がある場所は、かつて「八木山球場」があり、昭和9年に日米親善野球大会が開催。その時にベーブ・ルースが来日初ホームランを打ったことから、これを記念し銅像が建てられました。令和4年には、「日本野球聖地・名所150選」に選ばれました。
銅像を見に、野球ファンも多く訪れます
問合せ:八木山動物公園フジサキの杜
【電話】229・0122【FAX】229・3159
