くらし 【特集2】観光の魅力を高めるために― 宿泊税が始まります

■観光施策の充実で地域経済も活性化
人口減少や少子高齢化が進む中で本市が持続的に発展していくためには、交流人口の拡大による地域経済の活性化が不可欠です。そのためにも、関連する産業分野が広く、経済波及効果も大きい観光の強化は重要であり、国内外からより多くの観光客を呼び込むため、まちの魅力をより一層高めていく必要があります。
そこで本市と宮城県では、世界から選ばれる観光地を目指し、観光資源の魅力向上や旅行者の受け入れ環境の充実などに必要な財源を確保するため、1月13日より宿泊税を導入します。
導入に当たっては、令和2年から観光関連事業者や学識経験者などと観光施策の方向性や財源について議論を重ね、パブリックコメントや旅行者へのアンケート調査などを実施。その後、市議会での審議を経て、令和6年10月、宿泊税条例案が可決・成立しました。
市では「仙台市観光戦略2027」を策定し、宿泊税の活用を見据えた新たな取り組みについても示しています。観光客の方のみならず市民の皆さまにとってもより一層楽しめるまちとなるよう、取り組みを進めていきます。

■宿泊税制度の概要
宿泊税の開始時期:令和8年1月13日(火)
宿泊税を納めていただく方:市内の宿泊施設(旅館、ホテル、簡易宿所(カプセルホテルなど)、民泊施設)に宿泊した方
学校の教育活動や部活動、保育所などの行事として宿泊する場合は免税となります
税額:

※宿泊料金は食事代などを含まない素泊まり・税抜きの金額
支払い方法:宿泊施設の定める方法により支払い・宿泊税の制度について詳しくは、市ホームページをご覧ください

◆宿泊税の活用例
納めていただいた宿泊税を活用し、旅行者の皆さまが「来てみたい。泊まってみたい。また来たい。」と感じる魅力あふれる観光地域づくりを推進します。

▽活用の視点1 旅行者を呼び込むための観光コンテンツの造成
仙台城跡の新たなにぎわいの創出や仙台ゆかりの漫画・アニメを活用した周遊促進、秋保大滝展望台の整備などを行います

▽活用の視点2 宿泊・連泊を促進するための誘客強化
新たなイルミネーションイベントなどを開催するとともに、欧米など新たな市場を含めた誘客プロモーションを実施します

▽活用の視点3 観光の基盤である宿泊事業者への支援
セルフチェックインシステムの導入などのDX化や人材確保、インバウンド対応など総合的に支援します

問合せ:
〔宿泊税の制度に関すること〕市民税企画課【電話】214・8443【FAX】214・1119
〔宿泊税の使途に関すること〕観光戦略課【電話】214・8259【FAX】214・8316