健康 さわやか健康(2)

■骨髄バンクドナー費用助成
日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業における通院などの医療費の一部費用を助成します。
対象者:次のすべてに該当する人
●骨髄などの提供日から助成申請日まで名取市に住所を有する人
●骨髄バンクにドナー登録し、骨髄などの提供を行った人(骨髄などの提供に係る最終同意を行った後に、提供者の自己都合以外の理由により提供中止となった人を含む)
助成金額:1日につき2万円
※通院、入院または面談などに要した日数。7日間を上限とします。
申請期限:骨髄などの提供日または提供中止日から90日以内
申請場所:保健センター(平日8:30~17:00)
必要書類:
(1)名取市骨髄バンクドナー助成金交付申請書
※保健センターまたは市ホームページにあります。
(2)骨髄バンクが発行する骨髄などの提供の完了または中止を証明する書類の写し
(3)骨髄バンクが発行する骨髄などの提供に係る面談、通院または入院を行った日が記載されている書類の写し
(4)助成金振込先口座の通帳

申込み・問合せ:保健センター
【電話】382-2456

■医療用ウィッグ(かつら)・乳房補正具購入費助成
がん治療を受けている人の療養生活支援の一部として医療用ウィッグ(かつら)及び乳房補正具の本体購入費の一部費用を助成します。
対象者:次のすべてに該当する人
●名取市に住所を有し、過去に同一区分の補正具の助成を受けたことがない人
●がん治療を受けている人
区分と助成金の額:
(1)医療用ウィッグ…30,000円
(2)乳房補正具(右側)…20,000円
(3)乳房補正具(左側)…20,000円
※金額は助成限度額。区分ごとに1回限りの助成となります。
申請期限:医療用ウィッグ・乳房補正具を購入した日から1年以内
申請場所:保健センター(平日8:30~17:00)
必要書類:
(1)名取市医療用ウィッグ・乳房補正具購入費助成金交付申請書
※保健センターまたは市ホームページにあります。
(2)がん治療を受けていることを証明する書類(入院診療計画書、治療受診証明書、治療方針計画書など)
(3)医療用ウィッグおよび乳房補正具本体の購入価格がわかる領収書
(4)助成金振込先口座の通帳

申込み・問合せ:保健センター
【電話】382-2456

■定期予防接種再接種費用助成
対象者:次のすべてに該当する人
●再接種を受ける日において市内に住所を有する人
●骨髄移植などにより、過去に接種した定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断され、再接種した人
助成金額:定期予防接種の再接種にかかった費用(上限あり)
※定期予防接種とは、法に基づき市町村が実施している予防接種(麻しん、風しんなど)
申請期限:再接種した日から1年以内
申請場所:保健センター(平日8:30~17:00)
必要書類:
(1)名取市定期予防接種再接種費用助成金交付申請書
※保健センターおよび市ホームページにあります。
(2)再接種が必要と医師が判断したことを証明する書類
(3)骨髄移植などを受ける以前の定期予防接種歴が確認できるもの(母子健康手帳の写しなど)
(4)再接種歴が確認できる書類(領収書と医療費明細書の写し)
(5)助成金振込先口座の通帳

申込み・問合せ:保健センター
【電話】382-2456

■車いす利用者の結核・肺がん検診
対象者:次のすべてに該当する人
(1)40歳以上(令和8年4月1日現在の年齢)
(2)X線撮影時に自立または座位の姿勢を保てる人
(3)移動や着替えの補助者が同伴可能な人
※身体の状態、技師や撮影スタッフの判断により撮影できない場合があります。
※施設に入所している人は対象外です。
日時:7月28日(月)8:00~8:15(受付時間)
場所:市民体育館 検査料 無料
申込期間:6月2日(月)~30日(月)※要予約
検診日が近づいたら申込者にハガキを送付します。

申込み・問合せ:保健センター
【電話】382-2456

■熱中症予防のために早めの準備をしましょう
熱中症は、暑くなり始めの時期と梅雨明けが要注意です。救急搬送される人の半数近くは65歳以上で、特に梅雨明けは重症者が多い傾向にあります。乳幼児は、体温調節機能が未熟なため、熱中症になりやすく、注意が必要です。また高血圧や心臓病の薬を飲んでいる方、腎臓の機能が弱い方は脱水を起こしやすいため、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
◇エアコンの点検について
暑い時期になる前に、正常に作動するか早めに点検しましょう。

問合せ:保健センター
【電話】382-2456