- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県岩沼市
- 広報紙名 : 広報いわぬま 令和7年6月号
まちの出来事や話題を紹介します
■[4/8・4/9]夢と志を胸に刻んで ~市内小・中学校入学式~
市内小学校で入学式が行われ、計352人が入学しました。
新入生88人が入学した岩沼南小学校の若山聖子校長は「学校生活を楽しく過ごす3つのひみつ」として「(1)ごはんをしっかり食べる、(2)できることは自分でする、(3)友達のいいところをたくさん見つける」と話しました。
市内中学校で入学式が行われ、計439人が入学しました。
新入生66人が入学した岩沼北中学校の堀内恵理子校長は「失敗を恐れず、勇気を持って新しい事に挑戦しましょう」と話しました。
新入生代表の高橋陽士(はると)さんは「中学校という新しいステージに進み、期待と希望にあふれる一方で、環境の変化に不安と緊張を感じていますが、悩み戸惑いながらも友達と協力し合い、先輩方に助言をいただきながら、学校生活に慣れていけるように努力したい」と誓いのことばを話しました。
■[4/21~23]親子で工作を楽しむ ~やる気スイッチ~
東子育て支援センターで「やる気スイッチ」が開催され、親子8組が参加しました。
この事業は、身近な材料を使った簡単な工作を通して、親子の交流や保護者同士のつながりを深めることを目的に定期的に開催されています。
今回は、5月のこどもの日にちなみ、和紙やシールを使って「こいのぼりガーランド」を作りました。
参加した保護者は「家では材料をそろえるのが難しいので、こうした機会はとてもありがたい。完成した作品は家に飾りたい」と話し、和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごしました。
■[4/23]後期高齢者医療制度等説明会 ~元気に人生100年時代を楽しもう~
翌月75歳を迎え「後期高齢者医療制度」に移行する方を対象に、制度の説明会が開催され、資格確認書の交付が行われました。
説明会では、制度の概要や保険料についての解説に加え、保健師や管理栄養士、歯科衛生士などによるフレイル予防の講話が行われました。
参加者は、脳トレや唾液腺のマッサージを体験し、バランスの良い食事の摂り方について学びました。さらに、生活習慣を振り返ることで、これからも健康で充実した毎日を送るためのヒントを得る機会となりました。