その他 市長随感

栗原市長 佐藤 智

■春の訪れ 節目を越えて
2月27日(金)から、六日町通り商店街を中心に「くりこま商家のひな祭り」が開催されています。古き良き時代の商店街のにぎわいを取り戻そうと、毎年続けられている催しです。会場では、ひな飾りや、糸にさまざまな飾りを吊るした「つるし飾り」を楽しむことができます。
栗駒地区の「つるし飾り」は、平成20年の岩手・宮城内陸地震をきっかけに、地域を元気づけようと商工会を中心に制作の輪が広がりました。私も毎年立ち寄り、赤子の顔をした姫だるま、まりや梅の花を模した愛らしい飾りに心癒されています。一つ一つに込められた願いを大切にしながら、栗原の伝統をつないでいきたいと思います。
さて、今年度は栗原市誕生20周年を迎え、多くの記念事業が開催されました。市民の皆さんと喜びを分かち合った時間は、未来への確かな礎となっています。
先日、宝島社が出版する「田舎暮らしの本」2026年版・住みたい田舎ベストランキングにおいて、シニア部門第1位を獲得することができました。これを励みに、さらなる発展に向けて、節目を越えたその先も、市民の皆さんと共に歩んでまいります。