- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県東松島市
- 広報紙名 : 市報ひがしまつしま 2025年8月1日号
「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■米国主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」
関係各所で連絡・情報共有体制構築
米国空軍が主催する大規模訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」が7月末に実施されることとなり、これに向けた庁内対策会議を行いました。市や市議会、東北防衛局、県警、消防、商工会、県などの関係者が集い、全飛行と騒音対策に万全を期すとともに、情報共有や連絡調整などを密にすることを申し合わせました。(7月10日、市役所)
■重要水防箇所を巡視
局地的大雨災害に備え
北上川下流河川事務所鳴瀬出張所と市、市水防団などによる重要水防箇所合同巡視を1級河川の鳴瀬川堤防周辺で行いました。関係者約30人が出水期を前に河川整備の状況や堤防の低い部分を目視確認し、災害時の対応を情報共有しました。(6月25日、鳴瀬川周辺)
■交通死者ゼロ2年
県警本部が褒状
市は6月24日に交通死亡事故ゼロ2年間を達成し、これに合わせ同27日、宮城県警の杉本伸正(すぎもとのぶまさ)県警本部長から褒状が伝達されました。市では令和5年6月23日の死亡事故発生以来、交通死亡事故は発生していません。市役所であった伝達式で、県警本部の仙洞田守(せんどうだまもる)交通部長から褒状を受け取った渥美市長は「暗いニュースのない元気なまちを目指し、交通死亡事故ゼロ1000日に向けて歩んでいきたい」と述べました。
■優良工事 8社13件を表彰
技術・管理面で模範
市は、令和6年度に完成した市発注の各種工事の中から、特に優良な工事を施工した8社13件を選定し、優良工事表彰式を行いました。渥美市長は各社の代表に表彰状を手渡し、感謝を伝えながら「今後も無事故で工事を施工し、本市の発展にご協力をお願いします」と期待を込めていました。(6月25日、市役所)
■JAいしのまきが寄贈
食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」
地域の子どもたちに食や農業に興味を持ってもらうため、JAいしのまきから小学5年生用の食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を計404冊が、市に寄贈されました。松川孝行(まつかわたかゆき)組合長は「地域の農業のあり方も含めて理解を深めてもらえるとうれしいです」と話していました。(6月5日、市役所)
■子ども未来サミット
「でめこん」重要性を共有
家庭での生活時間が増える夏休みを前に、市内の小中学生がデジタルメディアの健全な使用方法を考える「子ども未来サミット」を開催しました。スマホやゲーム機などデジタルメディアの使用時間をコントロールして空き時間を学習や読書時間に充てる行動目標「でめこん」の取組事例などを子どもたちが発表・共有し、後半は保護者も交えたディスカッションで考えを深めました。また、東松島市青少年健全育成市民会議から心あったかイートころ運動に活用してほしいと支援品の贈呈がありました。(6月21日、市コミュニティセンター)
■子どもたちの健やかな成長につなげて
(株)宮城電気サービス 市内3保育所に備品寄贈
総合電気設備業の(株)宮城電気サービスから、矢本東保育所と大曲保育所、大塩保育所に、それぞれLED外灯や日除けスクリーン、すのこが寄贈されました。寄附贈呈式で同社の齋藤裕司(さいとうひろし)会長は「子どもたちの健やかな成長に少しでもつながれば幸いです」と話していました。(6月25日、市役所)