その他 第7期おおさき宝大使を紹介します

市の豊かな歴史や文化、産業、観光資源などを国内外に広く宣伝するため、「おおさき宝大使」を委嘱しています。第7期では、第6期からの継続である35人に加えて、新たに8人に委嘱し、計43人となりました。
「おおさき宝大使」は、本市の出身者または本市にゆかりがある人、本市に貢献している人など、教育、芸術、文化、スポーツ、産業経済などの分野で活躍している人の中から選任しています。
任期は、令和10年7月31日までの3年間です。

■第7期おおさき宝大使名簿(敬称略)

■新たに8人が「おおさき宝大使」に就任しました
▽宮藤 官九郎(くどうかんくろう)さん
(脚本家、監督、俳優、ミュージシャン)
宮藤さんは、本市にゆかりがあり、常に新しい挑戦を続けるクリエイターとして、幅広い分野で活躍しています。独特なユーモアセンスと社会に対する鋭い視点から、多くの人に支持される作品を手がけています。

▽青木 麻菜美(あおきまなみ)さん
(ソプラノ歌手)
本市の出身で、現在は国内外で活躍しています。敷居が高いイメージがあるオペラを誰にでも親しみやすく、楽しく鑑賞できるエンターテインメントとして提供し、オペラの認知度を高める活動に取り組んでいます。令和7年大崎市新年祝賀会でもその美声が披露され、参加者はその歌声に酔いしれました。

▽今野 龍太(こんのりゅうた)さん
(プロ野球選手)
本市の出身で、現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する現役投手です。宮城県岩出山高等学校在学中の平成25年の夏、部員11人で臨んだ宮城大会でノーヒットノーランを達成しました。令和7年に、6年ぶりに大きな飛躍を遂げて同球団に復帰した「岩出山の星」今野投手の活躍を応援しています。

▽小谷(こたに) あゆみさん
(フリーアナウンサー、農業ジャーナリスト)
自ら野菜を栽培するアナウンサー「ベジアナ」として、地域資源を生かす「農」の力を取材・発信しています。世界農業遺産「大崎耕土」のPRや南原穴堰(みなみはらあなぜき)の世界かんがい施設遺産への登録などに尽力しました。また、イベントでの講演などで、本市の魅力を発信しています。

▽佐藤 早也伽(さとうさやか)さん
(陸上選手)
本市の出身で、現在は、積水化学工業株式会社女子陸上競技部に所属しています。名古屋ウィメンズマラソン2025で、日本歴代9位の2時間20分59秒で日本人トップの2位を記録しました。9月13日(土)から開催される「東京2025世界陸上」に出場します。大舞台での活躍を応援しています。

▽佐々木 多利爾(ささきたりじ)さん
(グラフィックデザイナー)
本市の出身で、コミック雑誌『コロコロコミック』の表紙デザインを最も長く担当したデザイナーとして、令和2年にギネス世界記録に認定されました。令和6年9月には、令和7年3月に閉校した母校の鳴子小学校の出前講座で講師を務め、児童たちと閉校記念の作品を制作しました。また、本市の陸羽東線利活用の啓発ロゴマークのデザインも手がけています。

▽千葉 知裕(ちばともひろ)さん
(経営者)
本市の出身で、若手経営者として注目されています。「地元宮城を盛り上げたい」という目標の下、令和6年11月に開催されたビジネスプランコンテストで審査員を務め、令和7年7月には本市にふるさと納税寄付金を贈呈するなど、地域経済の発展に大きく寄与しています。

▽佐藤 美香(さとうみか)さん
(ジャズボーカリスト)
ジャズボーカリスト「MIKA(ミカ)」として、本市のブランド米『ささ結』のイメージソング『Feel it(フィールイット) ! ささ結』の制作のほか、イベントにも出演し、歌声を披露しています。ソロでの活動に限らず、コラボレーションも行い、地域貢献など地域に根ざした取り組みを展開しています。

問合せ:観光交流課交流担当
【電話】23-7097