- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県大崎市
- 広報紙名 : 広報おおさき 2025年12月号
▽歳出[性質別](図(3))
扶助費は、障害者福祉サービス事業の増加などにより、6億2354万円増の155億3269万円となりました。
人件費は、人事院勧告に伴う職員手当の増加などにより、6億8828万円増の94億5339万円となりました。
補助費等は、国庫補助返還金の減少などにより、3億9533万円減の119億8542万円となりました。

性質別
(1)義務的経費 48.5%
扶助費 155億3,269万円
人件費 94億5,339万円
公債費 82億1,577万円
(2)投資的経費 10.2%
普通建設事業費 66億2,943万円
災害復旧事業費 3億4,603万円
(3)その他の経費 41.3%
補助費等 119億8,542万円
物件費 79億423万円
繰出金 46億1,892万円
維持補修費 14億6,958万円
投資・出資・貸付 13億4,500万円
積立金 10億7,230万円
[用語解説]
(1)義務的経費
・扶助費 生活保護費や各種医療費の助成など
・人件費 市職員給与や市議会議員報酬、各種委員報酬、共済組合負担金など
・公債費 借り入れた市債(借金)の返済金
(2)投資的経費
・普通建設事業費 道路や公園、学校、市営住宅など公共施設の建設費など
・災害復旧事業費 災害時の公共施設の復旧費など
(3)その他の経費
・補助費等 特定の事業や団体への補助金や負担金、報償金、寄付金など
・物件費 光熱水費や消耗品費、委託料、使用料など
・繰出金 特別会計などの他会計への繰り出し金
・維持補修費 道路や学校など、公共施設の維持補修経費
・投資・出資・貸付 融資制度による貸付金など
・積立金 基金への積立金
■市民1人当たりが納めた市税額
1年間で14万1,916円
※令和7年3月31日現在の人口12万1,226人で算出しています。
固定資産税 82億9,905万円
都市計画税 7億8,156万円
市民税 64億1,122万円
軽自動車税 5億1,650万円
市たばこ税 11億2,532万円
入湯税 7,025万円
▽入湯税の使い道
源泉保護などの温泉施設管理のほか、観光施設整備や観光振興などを行う経費の一部に使われています。
・観光施設維持管理経費 4,516万円
・観光振興事業 1,946万円
・温泉事業 563万円
合計 7,025万円
▽都市計画税の使い道
都市計画事業を行う経費の一部に使われています。
・下水道事業(下水道事業会計支出金) 7億8,026万円
・街路事業(李埣新田線、稲葉小泉線など) 130万円
合計 7億8,156万円
■市民1人当たりに使われた金額
1年間で56万5,660円
※令和7年3月31日現在の人口12万1,226人で算出しています。

■特別会計と公営企業会計
▽特別会計
特別会計の総額(図(4))は、歳入は289億7549万円、歳出は286億338万円となり、形式収支は全ての会計で黒字となりました。
▽公営企業会計
水道事業会計の収益的収支では、給水収益は減少したものの、純利益は589万円となり、前年度に引き続き黒字となりました。また資本的収支では14億6580万円の赤字となりました。
下水道事業会計の収益的収支では、下水道使用料収入の伸び悩みと一般会計からの繰入金収入が減少したのに対し、委託料や減価償却費など営業費用は増加し、2億3088万円の赤字となりました。また、資本的収支では13億6679万円の赤字となりました。
病院事業会計の収益的収支では、高額な手術や化学療法の件数の増加などにより医業収益が増加しましたが、人件費の上昇や、物価高騰などで費用全体が増加したことにより、17億3151万円の赤字となりました。また、資本的収支では7億5846万円の赤字となりました。
なお、公営企業会計の資本的収支での赤字額については、収益収支の純利益などで蓄えられた内部留保資金などで補填(ほてん)していますが、経営状況は、さらに厳しさを増しています。

※ 水道事業、下水道事業、病院事業の収益的収支は税抜き数値で掲載しています。
[用語解説]
・収益的収支…上下水道料金や診療報酬などの収入と、職員給与や減価償却費などの支出をまとめたもの
・資本的収支…上下水道や病院の施設・設備などの整備に係る収入と支出をまとめたもの
