くらし 七ヶ宿町の令和6年度 決算の状況をお知らせします

みなさまから納めていただいた税金や、国・県からの支出金等がどのように使われているかを令和6年度の普通会計(一般会計・町営バス特別会計・介護サービス特別会計・七ヶ宿ダム自然休養公園特別会計)を中心にまとめた、決算の概要をお知らせします。
普通会計において町に入ったお金(歳入)は27億1,956万円、町が使ったお金(歳出)は26億2,338万円でした。令和5年度決算と比べると歳入は6億2,292万円の減、歳出は6億2,150万円の減となりました。

■決算の状況
▽歳入

▽歳出

※( )内の矢印は、令和5年度決算と比較しての増減を表しています。

歳入から歳出を差し引き、翌年度へ繰り越した額を除いた実質収支は…9,198万円となりました。

■歳入歳出決算状況の割合

■令和6年度の主な事業
▽書かない窓口導入事業(事業費 176万円)
窓口での町民の手続き負担を軽減するため、マイナンバーカード等の情報を読み取り、申請書を作成するシステムを導入しました。住民票、印鑑証明書、税証明など一部の証明書でご利用できます。

▽地域おこし協力隊事業(事業費 3,451万円)
都市部の意欲ある人材を積極的に受け入れて、地域おこし協力隊員として最長3年間委嘱しています。町の活性化に向けた様々な活動に取り組んでもらいながら、定住・定着を図っています。

▽各種健診・検診事業(事業費 1,070万円)
町民の健康増進のため、特定健診や各種がん検診などを実施しました。令和6年度からは、新たに胃内視鏡検査を導入しました。検診を受けることで病気の早期発見・早期治療につながります。

▽除雪ドーザ購入事業(事業費 4,015万円)
町道の冬期間における安全で円滑な道路交通を確保し、町民生活において利用しやすい町機能を維持するため、老朽化した車両の代替えとして、除雪ドーザを更新しました。

▽ライスセンター籾摺り機更新事業(事業費 453万円)
ライスセンター施設の増設によって、機械の稼働率も上がることから、より効率的なセンターの稼働と良質米出荷を目指し、籾摺り機2台を更新しました。

▽関保育所園庭整備事業(事業費 5,297万円)
旧園舎を解体しグラウンドを整備しました。子育て環境の充実と安全な保育環境を目指し、滑り台やブランコなどの遊具整備及びフェンスの設置等を実施しました。