- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県丸森町
- 広報紙名 : 広報まるもり 令和7年5月号
4月、北見市では日中の気温が20度近くになる日もあり、春の訪れを感じる季節となりましたが、昼夜の寒暖差も大きく雪が降る寒い日もありました。
4月7日(月)には北見市内の小・中学校で入学式が行われ、端野小学校と端野中学校の新入学生も、真新しい制服に身を包み、緊張と期待を胸に新生活をスタートさせました。これから楽しい学校生活が待っていることでしょう。
さて今回は、入学式と関連し、「新入学(園)児を交通事故から守る特別運動」の話題をお届けします。この運動は、「北見市交通安全市民運動推進委員会端野支部」が主催で行われ、入学日からの5日間、登校に不慣れな新入学児を含めた歩行者を交通事故から守るため、関係団体や各自治連合会などの協力を得て、手旗による立哨での見守りと交通安全指導を行います。この時期は全国でも春の交通安全運動が行われ、児童の交通安全に対する意識向上に力を注いでいます。期間中は、小・中学校の通学路の横断歩道前で児童たちを送り出し、児童は「おはようございます」「いってきます」と元気にあいさつをしていました。
5月には端野小学校で交通安全教室の開催も予定されています。児童たちには、自分の命は自分で守る意識を持ってもらうためにも、交通ルールを正しく学び、少しでも安全への意識を高めていってほしいです。