くらし 町制施行70周年企画「この日なんの日?タイムスリップ亘理町」

■1月編 海苔養殖
凍てつく冬の朝。海苔漁師は朝日を待つことなく、海苔摘みを行います。荒浜の海は、阿武隈川から注がれる淡水と、太平洋の親潮と黒潮とが交差することで、山からのミネラルと海の恵みを沢山受け、黒々とした艶やかな海苔が育ちます。
荒浜での海苔養殖の歴史は明治時代にまで遡り、内湾の漁場で行われていた支柱式養殖から、外洋での筏式浮うきながし流養殖へ手法を変えながら海苔の水揚量を安定させてきました。
海苔というと、焼海苔のイメージが強いと思いますが、今がまさに旬の生海苔をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。獲れたての生海苔はめんつゆや醤油、ポン酢で食べると、磯の香りがふわりと口の中に広がり、亘理に冬が来たことを感じさせます。

あらはま海苔(荒浜字隈崎175-1)
直売所は土日のみ営業
営業時間:10:00~14:00
問合せ:あらはま海苔
【電話】35-7330