くらし NEWS and NEWS

■交通事故のない町へ秋の交通安全運動出発式
9月19日に役場防災倉庫前駐車場で、秋の交通安全運動出発式が行われ、亘理警察署をはじめ、交通安全関係団体、わたり交通安全防犯大使らが参加しました。
山田町長は挨拶で「秋は日没が急に早まり、事故が多く発生することから、早めのライト点灯や反射材の活用を呼びかけるなど、夕暮れ時の事故防止を啓発していく」と述べました。
町内の小学生が務める、わたり交通安全防犯大使からの交通安全宣言により交通事故防止を呼びかけたあと、パトカーが交通安全の巡回に出発しました。

■子育てを支える地域の力にこにこ子育てフェスタ
9月24日、保健福祉センターで町内の子育て支援施設が協力し「にこにこ子育てフェスタ」を開催しました。
これは、町の子育て支援の取り組みや施設を知ってもらうとともに、親子のふれあいを深める機会として昨年度から実施しているものです。
ハロウィンをモチーフにしたフォトコーナーや紐を引っ張ると景品が出てくるブースなど、各施設が工夫を凝らしたブースが設営され、子どもたちはさまざまな遊びを楽しんでいました。

■手話と表情で気持ち伝える高屋小「手話うた教室」
10月6日、高屋小学校で特別支援学級および3、4年生の児童を対象に、サインヴォーカリストの水戸まなみ氏を講師に迎え「手話うた教室」の授業が行われました。
授業では、音楽に合わせて歌詞を手話で表現したり、手話がどんな意味か当てるクイズを行い、児童は楽しみながら手話を学んでいました。
講師は「伝えることを大切に、手話やいろんな表現方法で自分の気持ちを伝えてほしい」と話し、児童は積極的に意見や考えを発表していました。

■秋の夜空に大輪の花火咲く東北未来芸術花火2025
9月27日に鳥の海公園で、「東北未来芸術花火2025」が開催され、町内外から1万5千人が来場しました。
芸術花火とは、花火が打ち上がるタイミングと音楽がシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火です。
当日会場では、アーティストによるステージや、地域おこし協力隊によるはらこめしの販売などが行われ、打ち上げ前から多くの人でにぎわいました。
また、メインイベントの花火では、音楽と共に、色とりどりの花火が鳥の海の夜空に打ち上げられ、観客はその美しい情景を笑顔で見上げていました。